安倍川を越えて丸子宿へ [2006/4/29 Sat.]

どんより曇った天候だ。「どた3」の友二人と再び静岡待ち合わせし、前回の終着点・安倍川橋を9:30に出発した。残念ながら曇天のため富士は全く見えない。

このあたりは手越村。万葉集の手児の呼板を由来とする記念碑。静岡に入ってからこのような路肩でみかんが売られている。

国道を西折れし、一里塚を過ぎると次第に山あいになる。いよいよ丸子(まりこ)宿だ。
丸子宿は鎌倉時代に手越家綱により開設された東海道20番目の宿場町。本陣跡周辺は往時の風情を今でも残す家々が軒を連ねている。

左は「梅わかな丸子の宿のとろろ汁」と詠まれた芭蕉の記念碑。右は当地駿府生まれ十返舎一九のヒット作「東海道中膝栗毛」の記念碑。この中でも丸子のとろろ汁は登場する。両記念碑とも丁子屋の庭に立てられている。
丸子橋の手前、とろろ汁で有名な「丁子屋」に到着。広重の絵そっくりの茅葺き屋根の外観は、丸子宿の風情を一層高める。

裏に回ると、国道1号線に面し、大型バス駐車場が・・・。少し興醒めの感は拭えない。今回の目的の一つであった「とろろ汁定食」だが、まだ10時半、開店まで30分もある。予測された事ではあったが、今回は残念ながら諦めざるをえない。

少し上ると、とろろ汁の看板が!ここにもと思ったが、雰囲気がちと違う。XXホテルだ。しかし経営は破綻しているようだ。とろろを食べて精力つけXXと言うアイデアは不発に終わったようだ。 
ここ丸子は日本紅茶発祥の地とか。
« 街道名物・安倍川餅『石部屋』 [2006/3/21 Tue.] | トップページ | 宇津ノ谷集落から峠越え [2006/4/29 Sat.] »
「東海道を行く」カテゴリの記事
- 東海道を行く <索引>(2008.11.30)
- 桜の蕾もまだ固い静寂のインクライン [2007/3/24 Sat.](2008.06.07)
- ついに京三条大橋ゴール!! [2007/3/24 Sat.](2008.06.08)
- 膳所から大津宿へ [2007/3/24 Sat.](2008.06.07)
- 「品川宿」から多摩川渡り「川崎宿」へ [2007/3/18 Sun.](2008.06.06)
この記事へのコメントは終了しました。
« 街道名物・安倍川餅『石部屋』 [2006/3/21 Tue.] | トップページ | 宇津ノ谷集落から峠越え [2006/4/29 Sat.] »


コメント