原宿から吉原宿そしてJR富士駅へ [2005/12/17 Sat.]

原宿を過ぎると展望が開かれてくる。我が社の沼津事業所も原から西へ15分、旧東海道から少し北へ入った所にあり、富士の眺望も最高です。

さらに歩を進めると富士市に入る。「田子の浦ゆうちいいでて見ればま白にぞ富士に高嶺に雪はふりける」と山部赤人に歌われたように、富士の眺望は絶景であったようだが、工場や建物が立ち並び、当時の面影は無い。JR東田子の浦駅からの富士。
JR吉原駅は吉原宿とは違い、JR用に整備されたようだ。付近の高架橋からの富士。
新幹線のガードを通りぬけると、左富士の碑がある。このあたりは富士が街道の左手に見えるため有名で、安藤広重の東海道五十三次「吉原宿」にもこの左富士が描かれている。しかし現在は日清紡の工場が邪魔し、裾野が僅かに見えるだけだ。

その先、吉原宿の手前、和田川のたもとに大きな石碑がある。「平家越」だ。源平富士川の古戦場とも言い、冶承4年(1180年)水鳥の羽音に驚いた平家軍が敗走したと伝えられている所だ。

吉原宿に入る。岳南鉄道・吉原本町駅周辺が当時の宿場跡、今は商店街になっている。

史跡も残されており、史跡を巡る散歩道も整備されている。

吉原宿を過ぎ、本日の最終目的地・JR富士駅に向かう。冬の一日は短い。富士にも夕闇が、山頂付近は雲に覆われている。

夕闇の中、午後6時富士駅に到着。歩数43,430歩、足腰ガタガタ少し張り切り過ぎた。肉眼で見るほど、素晴らしい富士を再現できない。やはり、一眼レフが欲しいなぁ!これで東海道も吉原宿が14番目、全体の約1/4を制覇した事になる。次はいよいよ街道歩きのハイライトと言われる蒲原宿、由比宿、興津宿に向かう。管理人さん年明け一緒に如何ですか?
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