関所で賑わった「新居宿」から浜名旧街道へ [2006/11/4 Sat.]

新居関は、1600年に設置され、移転を繰り返し、現在の建物は1855年に建てられ、全国でも唯一当時のまま現存する関所建築だそうだ。
JR新居町駅を降り、すぐに関所跡の方向を記す案内が、国道1号線と分かれ右の道をとる。

景観を重視し、建物も凝っている。左は新聞屋さん。残念ながら産経新聞は扱っていないようだ。右は消防署だ。
新居関は明治2年(1869年)関所廃止令によって270年の歴史に幕を閉じ、その後小学校や役所など変遷を遂げ、昭和30年国の特別史跡に指定され、その後補修され現在に至っている。
面番所の外観。通行人の取り調べを行ったところ。関所の中心的施設で、内部は20畳と25畳の2室に分かれている。
関所内部の庭園。正面が女改め長屋。「入り鉄砲に出女」と言われるように江戸から出る女性には特に厳しかったようだ。
面番所の内部では、ガイドが丁寧に案内してくれる。年間往来は約10万人。しかし、女性は0.1%にも満たなかったとか。
旅籠紀伊国屋は資料館として公開されている。
関所をでて、暫く行くと道は直角に曲がり、そこが宿場の中心だ。3ヶ所の本陣跡の碑が並んでいる。
新居宿の出口あたりに「新居の一里塚跡」がある。江戸から数えて69番目。
足利義教の記録が残る紅葉寺の跡。このあたりで道路工事のガードマンのオジサンからあなたで今日12人目だよ。吉田宿まで頑張れと励まさせる。物好きはそこそこいるものだ。
遠州灘に沿って西南西に歩を進める。このあたりは浜名旧街道と呼ばれ、左側に綺麗な松並木が続く。
« 岐佐神社例大祭で賑わう「舞阪宿」 [2006/11/4 Sat.] | トップページ | 景勝・潮見坂から「白須賀宿」へ [2006/11/4 Sat.] »
「東海道を行く」カテゴリの記事
- 東海道を行く <索引>(2008.11.30)
- 桜の蕾もまだ固い静寂のインクライン [2007/3/24 Sat.](2008.06.07)
- ついに京三条大橋ゴール!! [2007/3/24 Sat.](2008.06.08)
- 膳所から大津宿へ [2007/3/24 Sat.](2008.06.07)
- 「品川宿」から多摩川渡り「川崎宿」へ [2007/3/18 Sun.](2008.06.06)
この記事へのコメントは終了しました。
« 岐佐神社例大祭で賑わう「舞阪宿」 [2006/11/4 Sat.] | トップページ | 景勝・潮見坂から「白須賀宿」へ [2006/11/4 Sat.] »


コメント