坂東第十二番札所「華林山 慈恩寺」
休養日を予定したが、あまりの好天で出かける事にした。浅草から東武鉄道で春日部へ、野田線に乗り換え、豊春で下車。住宅と田畑が混在した田園風景の一本道を30分ほど歩くと慈恩寺に到着した。雲一つ無い日本晴れで汗ばむような好天だ。このあたりは旧岩槻市であったが、合併により現在はさいたま市岩槻区となった。
慈恩寺は824年慈覚大師により開かれ、寺名も中国長安の大慈恩寺にちなんで命名されたそうだ。盛時には広大な敷地を有していたようだが、災厄により現在に至っている。現在の天保年間の建立だそうだが、重厚感溢れる雰囲気をかもし出している。本堂右手にある「南部鉄灯籠」は市の指定文化財にもなっている。
拝観料は無料であるが、慈恩寺のガイドやご利益ある「延命十句観音経」を授けてくれる。
約500mほど離れた所に西遊記で有名な玄奘三蔵法師の霊骨塔がある。穏やかな田園を抜け、そちらに向かう。高さ15m十三重塔で日本軍が偶然発見した三蔵法師の分骨が納められている。玄奘塔を守る亀の石像(?)もユニークだ。
あまりの好天で帰り道、秋の風物詩に思わずシャッターを切った。季節外れの感がする花にも遭遇した。
埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺139
拝観料 無料
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