札所巡りのスタート・第一番札所「四萬部寺」(しまぶじ)
四萬部寺
日本百観音制覇を目指して秩父三十四ヶ所巡りをスタートした。秩父札所のおこりは、1234年(文暦元年)と伝えられ、室町時代後期には定着し、江戸時代には心の支えとして隆盛を見るようになったとか。秩父の自然の中、総延長約100kmを安らぎとご利益を求めて巡礼していきたい。
西武秩父駅から西武バス定峰行きに乗車し約25分栃谷下車。道しるべ石の案内に従い歩を進めると5分ほどで第一番札所「四萬部寺」に到着。門前には古を偲ばせる「旅籠一番」がムードを高めてくれる。
四萬部寺は落ち着きのある発願の寺だ。本堂(観音堂)は、元禄10年(1697年) 秩父の名匠により建造され県の文化財に指定されている。
四萬部寺の名の由来は、幻通と言う僧が4万部の仏典を読経して、経塚を築いたためとか。
本堂の右手にはユニークな八角形状の施食殿や巡礼用品を販売する納経所、往時を偲ばせる庫裏が立ち並ぶ。素朴ながらも第一番に相応しいお寺だ。
売店で納経帳や袋を購入し、ガイドをもらってさあスタートだ。
誦経山 四萬部寺
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