夕陽に映える第十一番「常楽寺」(じょうらくじ)
大慈寺から約1km、山をはさんで反対側で秩父市街を一望できる位置に第十一番札所「常楽寺」はあった。一旦国道に出た後、桜並木の坂道を上る。
江戸時代には大きなお寺であったようだが、明治時代秩父の大火で残念ながら消失し、今は小ぢんまりと観音堂と納経所があるのみである。住職は秩父札所連合会の会長を勤められ購入したガイドブックの巻頭言を書いておられる。
時は4時近く、陽も西に傾き夕陽が正面から照らす。ここにも六地蔵が立ち並ぶ。
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