名匠の手がけた第十八番札所「神門寺」(ごうどじ)
郊外の街並みを道しるべに従い歩く。再び秩父鉄道の踏切を渡り、国道を越えると10分ほどで第十八番札所「白道山神門寺」に到着した。
狭いスペースに所狭しと色々な施設が立ち並ぶ。観音堂は小さいながらも重厚な造りで回廊を巡らし、向拝も設けられている。作ったのは秩父の名匠藤田家とのこと。
また写真には収めてないが回廊は堂内奥にも巡り、そこには仏像が安置されていた。
境内には所狭しと不動尊、蓮華堂、ニコニコ地蔵尊、納経所などが立ち並ぶ。
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