フーテンの寅さんで一躍有名に「柴又駅」
梅雨の中休み、久しぶりに晴天の土曜日だ。京成電鉄高砂駅から支線の京成金町線で一駅「柴又駅」に向かった。通算で20年ほど関東に住むが訪れるのは初めてだ。「柴又駅」も「関東の駅百選」に選ばれている。その選定理由は「ご存知寅さんの『男はつらいよ』の雰囲気と考慮した瓦葺風の駅舎」となっている。
京成電鉄金町線は高砂駅から金町駅までで、間には柴又駅しかない。20分間隔で意外と本数は少ない。
1987年(昭和62年)に改築されたそうだが、「男はつらいよ」の山田洋次監督の意見を取り入れ純和風の瓦葺風の駅舎にしたそうだ。
駅前にはフーテンの寅さん「車寅次郎」と言うより「渥美清」の銅像が立っている。見事に再現されている。
柴又駅は柴又帝釈天の門前駅、駅前にはボランティアのガイドさんがガイドマップを無料配布し、熱心に案内してくれる。
多くの観光客で賑わい、駅前から土産物屋が軒を連ねる。
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