ウォーターフロントの先駆け「天王洲アイル駅」
午後は宅急便、歯医者と予定が詰まっていたため午前中に回れるところをと近場のまず「天王洲アイル駅」に向かう。この駅も「関東の駅百選」に選ばれている。選定理由は「天王洲に誕生した新しい街に一体的にとけ込み人にやさしい駅」とある。
浜松町から東京モノレールで一駅目にある。東京湾を取り囲むウォーターフロント計画の一つ。ホテル、レストラン、ファッション施設やオフィス等高層ビルが取り囲むように並ぶ。
東京モノレールは浜松町と羽田空港第二ビル間17.8kmを23分(直行便では18分)で結ぶ。東京オリンピックの際に開業と言うから45年の歳月が経つと言うことか。
「天王洲アイル」の地名の由来は江戸時代からの地名「天王洲」に英語の島を意味する「アイル」を合成した造語だ。元々は倉庫街であったようだ。
「天王洲アイル駅」は東京モノレールだけでなく「東京臨海鉄道」(りんかい線)も接続している。徒歩5分ほどかかる。埼京線が乗り入れており、新宿や渋谷からも直接来れるようになった。「関東の駅百選」選定後の2001年開業のため対象では無いと思われる。
やはり「認定書」は東京モノレール側にしか設置されていなかった。
東京都品川区東品川2丁目
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