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信州最古の温泉「別所温泉」

Photo_18 古くは「枕草子」にも登場する信州最古の温泉が別所温泉だ。肌が滑らかになることから「美人の湯」とも呼ばれている。

写真は「足湯ななくり」横にある「湯かけ地蔵」

Photo_19 Photo_20 別所温泉は平安時代から「七久里の湯」と呼ばれ、有名な和歌集にも登場するとの事。無色透明な硫化水素臭を有す単純硫黄温泉だ。

旅館の内湯の他4ヶ所の外湯、共同浴場がある。まずは「大湯」だ。木曽義仲ゆかりの湯で愛妾「葵の湯」とも呼ばれる。
朝6時から開いており、皆で早朝から行ってみた。料金は150円と格安で、既に多くの人が訪れていた。露天風呂もある。

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湯川沿い、北向観音近くの「大師の湯」、同寺開祖の慈覚大師の名が付けられている。料金は同じく150円だ。

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湯川沿い、一番奥に位置するのが「石湯」で「真田幸村の隠し湯」とも呼ばれている。天然の岩風呂が人気とか。料金は同じく150円。

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北向観音を見上げる位置にあるのが「足湯ななくり」。料金は無料だ。

Photo_27 お世話になった「齋藤旅館」。お世辞にも綺麗とは言えないが、人の良さそうなご主人で庶民的な旅館だ。このシルバーウイーク過去に無いほど連日予約で満室とか。
こじんまりとはしているが、露天風呂もある。

その他、駅前に「あいそめの湯」がある。新しい外湯だ。料金も500円と少し高いが、広々とした内湯、露天風呂があり、話題の岩盤浴もあると言う。

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