結願御礼の善光寺参り
昨年8月24日坂東三十三ヶ所観音巡りをスタートし、今年の2月1日からは平行して秩父三十四ヶ所観音巡りもスタート、5月24日坂東三十三番那古寺で計67ヶ所結願した。シルバーウイークを利用し、学生時代の仲間3人と結願御礼の旅に出た。まず長野・善光寺を参拝した。
長野駅からぐるりん号で「善光寺大門」下車。バックミラーに映る運転手がなかなかの美人!思わずシャッターを切る。(ちょっと見えずらいかな?)
仁王門には巨大な仁王が並び、山号「定額山」の額が掲げられている。
仲見世通りを進む。多くの店が軒を連ね、多くの観光客、参詣者で賑わう。
山門右手前には秩父とは大違いのどてかい六地蔵、ぬれ仏(延命地蔵)が並ぶ。
山門もでかい。二層入母屋造りで江戸中期1750年に建立され、国の重要文化財にも指定されている。善光寺と書かれた大きな額が輝く。
善光寺は天台宗と浄土宗の別格本山となっており、552年に推古天皇の命を受けた本田善光の手で遷座されたと言う。その名前から善光寺と名付けられたようだ。
本堂は1707年に再建されたそうだが、壮大なスケールだ。撞木造りと呼ばれる入母屋造りの屋根をT字形に組み合わせた構造で国宝に指定されている。
今年は7年に一度の「前立本尊御開帳」であった。5月末までであったが過去最高の673万が訪れたそうだ。次回は6年後の2015年。
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