雛人形の産地として栄えた「鴻巣宿」を巡る。
日本橋から7番目の宿場町「鴻巣宿」までは「桶川宿」から7.2km、累計では47.7kmとなる。
鴻巣は江戸時代より雛人形の産地として、江戸十間店・武州越谷と共に関東三大雛市の一つとして栄えたようだ。
人形店街の先、左に曲がると「勝願寺」がある。徳川家康家臣の伊奈忠次、忠治親子の墓があり、徳川家との繋がりが深い浄土宗の大きなお寺だ。
屋台が並び、雨にも関わらず多くの人で賑わっている。
何事かと思えば、年に一度11月14日(埼玉県民の日)に開かれる「人形感謝祭」だ。県内外各地より飾らなくなった人形を持って集まり、人形を供養する「人形供養祭」だ。
人形塚には不要になった人形が並び、祭壇も作られている。僧侶の読経後火がつけられるようだ。
街道に戻り、商店街を進むが、どこにも「鴻巣宿」を案内する表示は残念ながらどこにも見当たらない。桶川市とは宿場町に対する捉え方がかなり違うようだ。
鴻巣駅入口を過ぎ、歩を進める。
しばらく進むと右手に鴻神社がある。この神社は鴻巣宿の中心にあった氷川神社・熊野神社・竹ノ森雷電神社を合祀したとの事。
明日は15日、七五三に参る家族連れで賑わう。鴻巣宿総鎮守と書かれた看板で初めて宿場町であった事の表示を見た。
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