雨の中「高崎宿」からダルマ屋に向かう。
ポツリポツリと雨粒を感じるようになってきた。「高崎宿」は近い。昼食は本降りになってからと急ぐ。
正月近しだ。民家の軒先に大根が干してあった。
ついに本降りとなり、傘をさす。左手に折れ、17号沿いに右に曲がり階段を上ると「頼政神社」がある。その名の通り、源頼政を祀る神社だ。ユニークな狛犬が印象的だ。
裏手から高崎公園を抜け、城址に向かう。高崎は1598年に井伊直政により城が築かれ、城下町として栄えた。よって本陣や脇本陣は設けられなかったようだ。
城址公園内のモミジも見事に紅葉している。冷たい雨が恨めしい。
城址公園に建つ「高崎市役所」。地方都市・高崎市の市役所としては驚くほどの高層ビルだ。市民感情は如何なものか?ちょっと贅沢過ぎない!と思わざるをえない。
中心地・田町を抜ける。雨は一段と激しさを増す。ラーメン屋さんで餃子にビールで疲れを癒し、ワンタンメンで満腹に。さあダルマ屋目指して再スタートだ。
第13番目の宿場町「高崎宿」は「倉賀野宿」から5.9km、累計で109.4kmとなる。
カメラもデジイチから雨でも使いやすいコンパクトなデジカメに変更。途中左に曲がり進むと右手に「長松寺」がある。
さらに歩を進めると左手に古めかしい醤油屋さんがある。自らのブログに「おとんの作る晩御飯」を連載する料理家の友の誘いで立ち寄ってみた。
創業天明7年(1787)の㈱岡直三郎商店だ。
店内には色々な醤油が並ぶ。女性の店員さんが親切に対応してくれる。思わず私まで「日本一 一番しぼり」430円を購入。最近では珍しい日めくりカレンダーまでもらってしまう。
国道17号に沿い進み、17号とは分かれ18号線を進む。まず烏川に架かる「君が代橋」を渡る。雨はドンドン勢いを増す。
橋を渡り、「板鼻宿」に向かう。ここまでは順調であったが、雨の激しさでか思考回路が麻痺したか?右に曲がらねばならないが、そのまま18号線を突き進んでしまった。そのため信州街道への追分道標や若宮八幡宮、茶屋本陣跡など通らず、バイパスを抜ける羽目に。途中で間違いに気づき、戻ったが時既に遅しだ。
再び18号線と合流し、しばらく進むとお目当ての「だるまのふるさと 大門屋」に到着。
お目当ての干支の「寅ダルマ」を3個もゲットした。もちろん写真の小さいほうです。
年明けには「高崎のダルマ市」も開かれ、これから新年に向け、最盛期を迎えるようだ。作業場を見せてもらったが、若い職人さんがダルマ作りに大忙しだ。
店の女将さんに親切に対応いただき、お茶を入れてもらってノンビリ休む。本来なら「少林山 達磨寺」まで行く予定だったが、この雨、寒さでは断念だ。
大門屋でのんびり休憩後、徒歩10分ほどの「群馬八幡駅」から高崎に出て新幹線で帰路に着いた。天気予報は良く当たる。晴れ後曇り後雨。厳しい一日だった。万歩計は39762歩(しっかり歩数25574歩)を示す。
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