壮大なスケール 名城「松山城」
三重巡回を終え、四国松山に向かう。午後時間が取れたので、「松山城」へ行ってみた。学生時代に来た記憶があるが、それ以来だ。
「松山城」は日本を代表する連立式平山城の一つ。賤ヶ岳七本槍の一人「加藤嘉明」が築城に着手し、1627年に完成した。その後、落雷で焼失したが幕末1854年に復興したと言う。天守が残る全国12城の一つで日本百名城に選定されている。姫路城と甲乙付けがたいスケールを有する。
かつては松山と言えば「坊ちゃん」が代名詞であったが、今や「坂の上の雲」に変わったようだ。ロープウェイ乗り場にも大きな看板が。
緩やかな坂道を上る。
大天守と小天守が並ぶ。
築城当時は五重だったが地盤が弱いため、3年かけて三重に改築された大天守。
櫓や門が整備され、大天守から見下ろす事が出来る。
梅が咲く本丸を見下ろす。
雨が降ったり止んだり変な天気だ。大天守からは360度の展望が開け、松山の街を見下ろす事ができる。
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