強風の中「板鼻宿」に向かう。
関東一円に強風警報が出て、首都圏のJRも運行をストップしているが、昨夜からの雨は止みそうだ。昨年12月5日雨の中、トラダルマを求めて群馬八幡まで歩いてから100数日経ってしまった。月日が経つのは早いものだ。今月末で10年の単身赴任を終え、定年退職し地元関西へ戻ることになった。引継ぎで4月中はまだこちらに残るとは言え、先を急ぎたい。そこで、学生時代の友と再び再スタートした。
心配したが新幹線は定刻運行しており、予定通り9時半「群馬八幡駅」を出発した。雨も止み大丈夫そうだ。
旧中山道に戻り、「板鼻宿」に近づくと仲の良い男女の双体道祖神を多く見かける。
14番目「板鼻宿」は碓氷川の徒歩渡しで良く知られ、増水で川止めになることもしばしばで、50を越える多くの旅籠があり、最大級の宿場町として賑わっていたようだ。手前の「高崎宿」からは7.2kmの距離にある。
本陣跡は今は公民館が建ち、門前に碑が立つ。皇女和宮降嫁の際には宿泊し、公民館裏にはゆかりの物を公開する資料館がある。
近くの公園にも猿田彦大明神と道祖神の石碑を見つけた。
板鼻宿の鎮守であった「鷹巣神社」。名残りのような石碑が並ぶが本殿がどこにあるかわからない。
碓氷川に渡る「鷹之巣橋」を渡る。当時の徒歩渡し場所はもう少し上のようだ。黄砂の影響かこれから向かう山側は霞がかかった様に見えない。
橋を渡り中宿を越え、歩を進める。路肩には庚申塔や不動明王の石碑が並ぶ。15番目「安中宿」はもうすぐだ。
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