唯一の馬頭観音を祀る西国第二十九番札所「松尾寺」
昨夜の雨が上がり、秋晴れの朝を迎え、義父母を連れて丹後半島の温泉へ出かけた。
丹後半島に向かう前に久しぶりに西国三十三カ所めぐりを再開した。まず無料化試験中の舞鶴道を走り、舞鶴東ICを出て西国第二十九番札所「青葉山 松尾寺(まつのおでら)」に向かった。
「松尾寺」は京都府と福井県の境、青葉山の中腹に建つ。静寂の中、山門をくぐる。仁王像は修復を終えたそうだが、宝物殿に展示され、残念ながら写真が掛かっている。
寺の縁起によると和銅元年(708)、唐の僧、威光上人により開基された真言宗の寺院だ。本堂は宝形造りと言う二層の屋根を持つ変わった建物だ。江戸時代、享保15年(1730)に建物だそうだ。本尊は農業や交通の守り神として信仰を集めた「馬頭観音」で、西国札所の中ではここだけだ。
境内は苔むし、杉やモミジ、イチョウの大木が立ち、静かに時を刻んでいる。晩秋には紅葉が見事なことであろう。
平日で参拝客が少なかった事もあり、本堂内では親切に案内をしてくれた。
京都府舞鶴市松尾532
拝観料 無料
(駐車場代 400円)
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