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残暑厳しき中、「幸民ウォーク」へ。

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学生時代、歴史の時間で「川本幸民」と言う名を学んだ記憶は無いのだが、この方は幕末三田藩医の子として生まれた著名な蘭学者で「近代化学の祖」と呼ばれているそうだ。
 医者や蘭書の翻訳だけでなく、マッチの試作やビールの醸造、手作り写真機による撮影など日本で初めて行った人だそうだ。

 今年、生誕200年にあたり三田では一年通してイベントがあり、この土日も「幸民まつり」が開かれている。その中に幸民ゆかりの地を歩いて回る「幸民ウォーク」があり参加してみた。

まずは三田駅前に設置された受付で地図を受け取る。最近流行のスタンプラリーのようだ。

P1070131第一ポイントは「幸民出生地」だ。武庫川を渡り、15分ほどで到着した。このあたりは足軽町と以前は呼ばれていたそうだ。今は住宅街の一角で何も残されていない。

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第二ポイントは幸民が開いた「英蘭塾跡」だ。何も残っておらず紹介するパネルのみだが、ボランティアのガイドが熱心に説明してくれる。多くの著名人を輩出したと言う。

P1070149 英蘭塾跡近くに建つ 「歴史資料収蔵センター」 。じっくりあらためて訪れたい。

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第三ポイントは陣屋跡の三田小学校横に立つ「川本幸民顕彰碑」

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「三田城跡」とあるが、正確には「三田藩陣屋跡」。今は三田小学校となっていて面影は残っていない。

三田藩は寛政10年(1633)鳥羽から三万六千石で九鬼氏が移封となり、以来十三代にわたり九鬼氏の統治下にあったと言う。

P1070163_2道路をはさみ向かい側には古城と呼ばれる「車瀬城跡」があり、堀の面影が残っている。今では県立有馬高校が建つ。

室町時代赤松氏が築城したそうだ。

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観光にも力を入れたい三田市の意気込みはわかるが、看板ばかりで史跡はほとんど残っていない。その中で貴重な「旧九鬼家住宅」。九鬼隆範によって明治初期に建てられた擬洋風建築で県の重要文化財に指定されている。

P1070169 第四番目最終ポイントは住宅横に建つ「三田ふるさと学習館」
元保健所の建物だそうだ。ここもじっくりと訪れたい。

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「旧九鬼家住宅」と「三田ふるさと学習館」が並ぶ。

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ゴールの本町通り。約3km、2時間弱の行程だったが、今年の夏はまだまだ暑い。

P1070186 川本幸民が日本初のビール醸造を手掛けた事に因んで復刻された「幸民ビール」の利き酒が開かれていた。3種類のビールを飲み、当たれば「幸民ビール」を一本プレゼントされる。もちろん挑戦したが、飲んだことのない私は見事に外れ!残念でした。

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ゴールでもらった「完歩之証」。10月3日には「川本幸民検定」まで開かれるそうだ。

これを機にもっともっと三田の歴史を学んでいこうか。

 

 

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