« 「上松宿」を越えて、奇勝「寝覚ノ床」へ。 | トップページ | 秋晴れの朝、七曲りの「野尻宿」へ。 »

旅情豊かな水舟の里「須原宿」へ。

P1070641

P1070637 P1070647

国道に戻り、少し行くと道路脇に見事な滝がある。木曽八景の一つ、江戸時代の浮世絵にも描かれた「小野の滝」だ。

しかし、中央線の鉄橋は何とかならぬのか!興醒めだ。

P1070654 P1070658

国道19号に沿い、出たり入ったり一里塚跡など石標を過ぎ、進む。

P1070662 荻原集落の「風越山の湧水 和水(なごみ)」で喉を潤す。

P1070675

秋の情緒を満喫し、草道を進む。

P1070687 P1070692

JR倉本駅を過ぎ、倉本集落に入る。この辺りは中央アルプス「空木岳」の登山口になっている。学生時代、このあたりから中央アルプスに入った?降りた?事を思い出したが定かでない。その先には一里塚の跡碑が立つ。江戸から七十四里目だ。

P1070704 今日は秋晴れを予想していたが、意外にも曇っていた。時間も3時半となり太陽がようやく姿を現し、秋の雲も一杯だ。標高588mまだまだ木曽路は山の中だ。

P1070714

道は国道と何回も交差しながら進む。木曽川に近い池の尻集落はすすきも満開だ。

P1070729

ようやく江戸から数えて39番目の宿場町「須原宿」に到着だ。

P1070733 JR須原駅を過ぎ、宿場に入る。

P1070743

明日、16日には「全国門前町サミット」が開かれるとの事で、皆さん準備に大忙しだ。会場に選ばれるだけの事はある。往時の風情を十分偲ばせる町づくりができている。

P1070735 P1070750

「須原宿」は手前の「上松宿」から12.6km、累計では294kmに達する。高札場や本陣は跡を示す立札が立つのみだ。

P1070759 脇本陣があった西尾家は今も地酒「木曽のかけはし」の造り酒屋として頑張っている。

P1070762

P1070765

須原名物「水舟」だ。山からの清水を生活用水として共同利用している。今までの各集落でも同様の事はしているが、須原宿はこれを町おこしに利用しようしている所が大きく異なる。

Img_3053 須原宿の枡形「鍵屋の坂」。古い家の真ん中を水が流れ、両側に道がある。今では珍しい往時の原風景だそうだ。

P1070775

町はずれにある「定勝寺」、「全国門前町サミット」のメイン会場だ。

P1070779

重文にも指定されている「山門」。後一か月もすれば紅葉が素晴らしいことであろう。

P1070780

桃山建築の特色を残す「枯山水の庭園と庫裏」、たいへん美しいお寺だ。

本日はここまでとし、川向うスポーツ公園・体育館裏の民宿「いとせ」でお世話になる。
今日の歩数は35,105歩、推定歩行距離は22.0kmだ。

« 「上松宿」を越えて、奇勝「寝覚ノ床」へ。 | トップページ | 秋晴れの朝、七曲りの「野尻宿」へ。 »

中山道を行く」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 旅情豊かな水舟の里「須原宿」へ。:

« 「上松宿」を越えて、奇勝「寝覚ノ床」へ。 | トップページ | 秋晴れの朝、七曲りの「野尻宿」へ。 »

最近のトラックバック