雪多き!満願・結願の寺 西国第三十三番「華厳寺」
中山道は一休みし、芭蕉の「奥の細道」結びの地「大垣」から養老鉄道で西国第三十三番札所「谷汲山 華厳寺」に向かう。
終点の「揖斐駅」で下車し、名阪近鉄バスで「谷汲山」に向かう。今日も暖かい晴天だ。
立派な「総門」が出迎える。やはり山の中、雪の多さに驚く。
両側に土産物屋が並ぶ静かな参道が約800m続く。除雪されてはいるが、歩道はところどころ凍結し滑りそうだ。
二重層の重厚な造りの仁王門に到着。今日は2月3日節分で昼から豆まきが行われるようで準備で忙しそうだ。左右の金剛力士像は運慶の作だそうだ。
左前には「西国第33番満願霊場」の石標が立つ。大きな赤鬼が立ち、紅白の幕を張り、豆まき会場は準備オーケーのようだ。
左右には満願を感謝して参拝者が寄贈した大わらじが吊り下がる。
左右に石燈籠が並ぶ参道を進む。
「奉納 南無十一面観世音菩薩」と書かれた大きな奉納のぼりの中、石段を上る。
正面に本堂が建つ。創建は798年と古く、本尊は十一面観世音菩薩だ。
本堂裏に「苔ノ水地蔵」がある。患部にお札を貼れば治癒するとされる。回廊がつながり、「笈摺堂」「子安堂」と続く。
その先の石段を上ると「満願堂」へ出る。
「満願堂」の前には、雪を被ったたぬきの奉納石像が並ぶ。
帰りはもう一つのルートを辿る事にした。バスで樽見鉄道「谷汲口」へ出て、大垣に戻る。
車窓からは雪景色が広がる。
「華厳寺」には現在(本堂)、過去(満願寺)、未来(笈摺堂)にちなむ三種の御詠歌がある。
岐阜県揖斐川町谷汲徳積23
境内自由
昨年1月、自宅近くの第二十五番札所「清水寺」からスタートし、6月帰省後に本格化させた西国三十三ヶ所めぐりも1年と少しで満願・結願を迎えることができた。これからますますの厄除開運、無病息災を祈りたい。
何か記念にと「満願念珠守」を購入した。
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