「瀬田の唐橋」を渡り、JR石山駅へ。
「右 やばせ道」と書かれた矢倉立場に立つ道標と「野路一里塚跡碑」
当然の事ながら各種標識を見ると「東海道」となった事を実感する。
「教善寺」「新宮神社」と進む。
弁財天が祀られる「弁天池」
いよいよ大津市に入る。アップダウンを繰り返しながら月の名所であった「月輪池」前の立場跡を進む。
JR瀬田駅近くに「一里山の一里塚跡碑」が立つ。真新しい道標も立つ。
近江八景の「瀬田の夕照」で知られる「瀬田の唐橋」に到着する。
唐橋から琵琶湖側を見るとバックには真っ白な雪を被る比良の連山を見ることができる。
唐橋から琵琶湖側の大パノラマ写真を見る。
橋のたもとに立つ「常夜燈」と「日本の道100選」の証。次は「日本の道100選」行こうかな?
石山駅前には真新しい「松尾芭蕉の像」が立っていた。
まだ3時過ぎだが今日はJR石山駅までとする。歩行距離は20km足らず、万歩計は約27,000歩を示す。
近くで友人と喉を潤そうとするが、さすがにまだ早すぎた。京都へ出て焼き鳥屋で一杯やって帰路につく。
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