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55号線をゴーゴー!「修行の道場」土佐路へ

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【4日目】お世話になった女将さんからお茶のペットボトル、ゆで卵2個、アメ玉のお接待土産を受け、いつもより30分早く6時半に牟岐町「民宿 あづま」を出発する。好天に恵まれ、雨の心配は無さそうだ。しかし、今日の宿・室戸市尾崎にある「民宿 徳増」までは47kmあり、ギブアップして電話すれば迎えに来てもらう事になっているものの全く未知の距離で不安も大きい。

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美しい内妻海岸を見ながら歩く。

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今日もひたすら国道55号線を進む。室戸までは63km先は長い。徳島県最南端の「海陽町」に入る。

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7時25分、番外霊場「鯖大師」に到着する。

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「八坂八浜」と呼ばれた美しい海岸線は疲れを癒してくれる。

Dsc02315 23番から24番までの距離は約80kmと四国の霊場間で最も長いそうだ。まだ55kmもあるのか?

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8時45分「ヘンロ小屋をつくる会」第1号の香峰小屋で休憩だ。

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好天の下、磯で釣りを楽しんでいる。

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10時45分、道の駅「宍喰温泉」に到着し、2回目の休憩をとる。スタートして19kmを4時間15分と順調な滑り出しか・・・。

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道の駅前の海岸にはサーファーの姿が見える。

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「水床トンネル」を抜け、11時半いよいよ「修行の道場」土佐路 高知県に入る。室戸岬までの距離も40kmを切る。

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三セクの阿佐海岸鉄道の終点「甲浦駅」に近い道の駅「東洋町」に12時前到着し、裏に広がる「白浜」を眺めながら昼飯とする。

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国道55号線には全て歩道が整備されている訳ではない。歩道が無い所におけるお遍路さんの安全を確保するために国土交通省は写真のようなグリーンラインを引き、両者に対し、遍路道を分からせ、少しでも安全性を向上させようとしている。ベストとは言えないがベターな策だ。しかし、全線にわたり整備されている訳では無い。一日も早くベターな最低限のグリーンラインの整備を完了させて欲しいものだ。

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全国屈指のサーフポイントと言われる生見サーフィンビーチ(生見海岸)には平日にも関わらず多くの若者がサーフィンを楽しんでいる。

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国道から離れ、野根集落に入り、13時半番外霊場の明徳寺・東洋大師に到着だ。派手な旗が並ぶ。歩行距離は約27km、足のマメが潰れ、ペースが上がらなくなってきた。残り20km頑張ろう!

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野根川を渡ると、人家が全く無い「ゴロゴロ海岸」と呼ばれる単調な道が延々と続く。

P1120207_2 15時40分待望の室戸市に入る。残りは10kmほどだ。しかし、ペースは上がらず腰も痛くなってきた。不本意ながら民宿に電話を入れ、残り9kmぐらいの地点で荷物だけを引き取りに来てもらう。

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空荷になり、元気を取り戻し、歩を進める。国道から逸れ番外霊場「佛海庵」に到着する。残り8km頑張るぞ!

P1120232 国道に戻り、目的地の尾崎集落に入る。高知までの距離も100kmを切り、24番最御崎寺までは17kmとなった。

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午後6時「民宿 徳増」に到着した。マメは潰れ、筋肉はパンパン、腰も重い。しかし、手助けを受けたものの11時間半で47kmを歩き切った事は満足だ。万歩計は66,200歩を示す。

「民宿 徳増」は一週間ほど前に旧館が漏電で焼失したそうだが、新館はきれいで設備も充実している。料理も質量とも満足できる。セルフサービスが多く、無駄な人件費を削減し、前泊の「あづま」とは対照的な面が多いが、評判が良いことがわかる。生ビールを2杯飲んで9時前には就寝した。

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