雨の中、阿波路最後の四国第二十三番「薬王寺」
【3日目】今にも雨が降り出しそうなドンよりと曇った朝7時、平等寺をバックに宿を出発する。
静かな田園地帯を進む。杉の大木に囲まれた番外霊場「月夜御水庵」。
良く整備された竹林を抜ける。
由岐坂峠を越え、NHK朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」の舞台にもなった「美波町」に入る。
お遍路を初めての海、「田井ノ浜」に到着。しかし、ついに雨が降ってきた。
漁港・木岐の休憩所で一休みしていると「たこ焼き」のお接待を受ける。雨で冷えた体に感激だ。
雨は一向に止みそうにない。雨具を着て、完全装備で海岸線を進む。
ウミガメの産卵で有名な日和佐の大浜海岸が見えてきた。
左手の山上には「日和佐城」が見える。
雨の中、歩き始めて5時間40分、12時40分に四国第二十三番「医王山 薬王寺(やくおうじ)」に到着する。
「仁王門」を入る。
女厄坂33段、男厄坂42段の石段を上り、「本堂」へ向かう。
石段を上り、正面に建つ「本堂」
阿波路最後の霊場となる「薬王寺」は726年、行基が聖武天皇の勅願で開基し、その後弘法大師が本尊の薬師如来を刻んで再興したそうだ。「厄除けの寺」として親しまれている。
「本堂」左隣に建つ「大師堂」
「本堂」右手には更に「還暦厄坂」61段が続く。当然、家内安全・無病息災を祈り、石段を上る。
「還暦厄坂」を上ると、「薬王寺」のシンボル「瑜祇塔(ゆぎとう)」が建つ。
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