待望の室戸岬 四国第二十四番「最御崎寺」
【5日目】晴れならば太平洋から昇る朝日が見える筈だったが雨の朝となった。レインウェアを着て、昨日の疲れが残っている重い脚を引きずりながら7時15分出発する。今日の予定は21km先の25番「津照寺」までなので、昨日の半分以下でもあり、のんびりと行こう!
引き続き国道55号を進む。間もなく、雨に煙るが鹿岡鼻の奇岩が見えてきた。
鹿岡鼻の先端の二岩は注連縄で結ばれ、夫婦岩と呼ばれている。室戸八景の一つで日の出は絶景との事。
8時過ぎ、椎名漁港を通る。朝早くから漁師さんは忙しい。
海洋深層水体験センター「シレストむろと」。周辺には関連施設が多い。
太平洋に向かって立つ「室戸青年大師像」
待望の「室戸岬」に到着だ。周辺は遊歩道が広がっている。
10時20分「御厨人窟(みくろど)」に到着する。
約1200年前、19歳の弘法大師が選んだ場所だ。この洞窟で空と海だけを眺めて修行し、悟りを開いたそうだ。空海と名乗るきっかけだとか。今ではパワースポットとして人気があるらしい。
その先から登り口があり参道が続き、150mほど上る。雨に濡れた山道は滑りやすく細心の注意が必要だ。
11時、「薬王寺」を出て延べ三日、土佐最初の四国第二十四番「室戸山 最御崎寺(ほつみさきじ)仁王門」にようやく到着する。
「仁王門」からは雨に濡れた境内正面には本堂、左手に大師堂が見ることができる。
空海の七不思議の一つと呼ばれる「鐘石」
正面に建つ立派な「本堂」。東寺とも呼ばれ、807年弘法大師が創建し、本尊は自ら刻んだ虚空蔵菩薩。
左手に建つ「大師堂」
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