台風接近の中 四国第三十四番「種間寺」そして・・・
最終日、台風6号の接近が報道されていたが、小雨なので行けるところまで行こうとお世話になった「遊庵」の御主人に「雪蹊寺」前まで送ってもらい、午前7時45分「種間寺」に向け出発する。
昨日までとは違う雨の中へんろ道は田園地帯を西へ進む。
激しくなる雨の中、6.3kmの道のりを9時前に四国第三十四番「本尾山 種間寺(たねまじ)」に到着する。
昨夜、「雪蹊寺」に泊まったはずの今年三周目の若いお遍路さんに会う。もうすっかり友達感覚で会話が弾む。台風が通り過ぎるまでこの辺りで避難するそうだ。またどこかで再会すること誓って別れを告げる。
参道を進む。
参道正面に建つ本堂。
行基菩薩が開基、本尊は自ら刻んだ厄除薬師如来。藩政時代、山内氏の加護厚く、栄えたようだ。
参道右手に建つ大師堂。さすがに訪れる人は少ない。
今回の「区切り打ち」は次の約10km先「清滝寺」までは打ちたいと考えていたので、先を急ぐことにした。仁淀川に架かる「仁淀川大橋」を渡り、土佐市に入る。
仁淀川堤防沿いに進む。
仁淀川と別れ、土佐市街地へ向かう。「清滝寺」までは残り5kmだ。
土佐市街地に入ってきたが、雨の勢いは激しさを増し、さながらスコールのよう!今後天候は回復の見込み無いため11時半続行はやむなく断念し、土佐市役所前からバスで高知駅に向かう。
「志国高知 龍馬ふるさと博」が開かれており、JR高知駅前では土佐勤王党結成150年を記念して県内各地に立つ坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎三人の志士像が並ぶ。
高知龍馬空港に出て、予定より早い便で4時半に大阪空港に到着する。
最終日は歩行距離13km、万歩計は帰宅時で26,605歩を示す。
今回は最初3日は暑さとの戦い、最終日は雨との戦いとまさしく「修行の道場」の名前通りの4日間であった。この後は長い長い足摺への道となる。次はいつ行けるかな?
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