安芸よりサイクリングロードを歩く。
朝10時前の便で高知空港へ、土佐くろしお鉄道「のいち駅」に出て、真っ青な青空の下、前回の終着点「球場前駅」を12時過ぎ下車する。暑さとの戦いになりそうな四国歩きお遍路第4クールのスタートだ。
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線各駅には地元出身の漫画家「やなせたかし」さんの描かれたキャラクターが出迎えてくれる。
堤防沿いに設けられた「高知安芸自転車道」が「へんろ道」となっている。今日のニュースでは台風の高波でこのあたりが決壊したとの事、心配だ。
国交省が作った新城浜休憩所で休み、今日の目的地「住吉海岸」までは残り8.9kmだ。
海岸の断崖上に建つ番外札所「極楽寺」から海岸の眺望は素晴らしい。
この自転車道は土佐鉄道安芸線の廃線跡を多く利用しているようだ。
南国情緒漂う「赤野休憩所」。
眼下には「琴ヶ浜」の砂浜が弓状に連なる。
サイクリングロードと並行して土佐くろしお鉄道が走る。鉄道を見下ろす絶好ポイントに来たが、残念ながら列車の姿に出会う事は無かった。
歩き始めて約2時間、灼熱の太陽は照り続ける。
あちらこちらでサボテンが野生で繁殖している光景は珍しい。南国土佐ならではか?
「琴ヶ浜」に入ると暑さを忘れる美しい松並木を進む。
「琴ヶ浜展望台」からの展望。
高架下に設けられた善根宿。善根宿とは接待所の一つで、お遍路さんを無料で泊めてくれる場所だ。
土佐くろしお鉄道の列車が通り過ぎる。
サイクリングロードを逸れ、今日の宿がある住吉集落に入る。終戦の翌日起きた爆発事故での多くの死者を弔うために立てられた「震洋隊殉国慰霊塔」。
歩き始めて約3時間半、15時50分今日の宿「住吉荘」に到着した。宿泊棟は別になっており、魚料理の美味しい宿だ。
歩いた距離は約12km、万歩計は23,689歩を示す。
19時5分夕食後住吉漁港で沈む夕陽を見る。暑い一日だったが明日も好天に恵まれそうだ。
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