三原村を抜け土佐最後の四国第三十九番「延光寺」
【2日目】民宿の御主人に送ってもらい、天気予報通り小雨降る中、6時45分五味ほたる橋を出発する。鬱蒼とした林の中を県道21号線は進む。
道は下ノ加江川に沿って山奥深く、高低差150mほどの緩やかな上り道を進む。
8時25分ヘンロ小屋7号「芳井」に到着する。
10時前、天満宮前に到着する。「延光寺」までは14.3kmとある。
三原村役場を過ぎ、雨も上がり10時40分「三原バス停」に到着する。ここは休憩所を兼ねており、早めの昼食とした。
土日を利用して一歩ずつ区切り打ちを進めている地元高知の4人組に出会う。
12時40分土佐くろしお鉄道宿毛線「平田駅」に到着する。
国道56号線に合流し、しばらく進んだ後、案内板に従い右折する。「延光寺」はもうすぐだ。
13時半、四国第三十九番「赤亀山(しゃっきざん)延光寺(えんこうじ)」山門前に到着。
静かな参道を進み、右手に本堂、ほぼ正面に大師堂が建つ。
本堂
724年に行基菩薩が聖武天皇の勅願を受け、安産・厄除けを祈願して刻んだ薬師如来像(本尊)を安置して建立。その後795年弘法大師が来錫され再興したとの事。
大師堂
水不足に困っていた住人のために弘法大師が錫杖で湧き出させたという霊水「眼洗いの井戸」。眼病に効くとされている。

境内に入り、すぐ右手の梵鐘を甲羅に乗せた赤亀の像。赤亀が竜宮から鐘を背負ってきたと言う寺伝にちなみ、山号の由来ともなっている。
午後2時15分延光寺門前の「民宿 嶋屋」に到着。
人の良さそうなご主人が対応してくれる。料理、風呂、部屋、サービスとすべてに及第点のバランスの取れた宿だ。
通し打ち10月6日スタートの50歳前後のご夫婦と10月9日スタートのスイス人男性他と一緒になる。ほとんど日本語が喋れない中、一人でお遍路を続けるスイス人には感心した。
今日の歩行距離は28kmほどか?万歩計は40,000歩を示す。
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