柏坂を越えて宇和島市街へ

【4日目】今日から11月だと言うのに暖かい朝だ。民宿ビーチのご夫妻に見送られ、6時20分出発する。室手湾の夜明けも近い。
国道56号と分かれ、柏坂に向かう。
厳しい上り坂のへんろ道が続く。
7時50分、標高400mに位置する番外の「柳水大師」に到着し、併設される休憩所で一服する。ここでこの後3日間行動を共にする事になる通し打ちの小川さんと出会う。
標高470mのピークを過ぎ、下りに入ると同じく番外の「清水大師」に到着する。
長い下り坂を下り始めると突然展望が開け、静寂の中に由良半島が横たわる素晴らしい光景が現れる。「つわな奥展望台」だ。しかし「つわな奥」とは意味が良く分からない。天気が良いと遠く九州佐賀関までも見渡せるとか・・・?
10時35分国道56号線と合流し、すぐに建つヘンロ小屋19号「津島・かも田」で休憩する。
芳原川に沿って旧津島町に向かう。前を歩くのは途中出会った10月6日霊山寺をスタートし、通し打ち中の小川さん。千葉から来られた一つ先輩だがなかなかの健脚だ。
津島の町に入り、少し早いが11時40分「みよし食堂」で昼食をとる。
気さくな
「みよし食堂」のおかみからおやつにとお接待を受ける。しかし結局は貴重な今日の晩御飯になる。
旧津島町には往時を偲ばせる街並みが残る。
後はひたすら宇和島市街に向け、国道56号を進む。龍光寺まで14kmと近づいてきた。
15時、いよいよ「宇和島城」が見えてきた。日本100名城の一つで、1601年に藤堂高虎によって築城されたそうだ。
15時30分JR予讃線の終着駅「宇和島駅」に到着する。
駅前広場には「闘牛の像」と並び「旧宇和島鉄道」の蒸気機関車レプリカが並ぶ。
今日の宿は、駅前から徒歩5分ほどの「宇和島オリエンタルホテル」だ。
今日の歩行距離は31kmほどか、万歩計は45,000歩を示す。
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そんなに急いで何処に行く
投稿: | 2011年11月10日 (木) 16時14分