JR予土線に沿って四国第四十一番「龍光寺」へ
【5日目①】今日は久しぶりに三札所を巡れる期待の一日だ。朝6時過ぎ夜明けを待ちきれず出発する。6時25分ようやく空が明るくなり始めた。
北宇和島駅付近で国道56号線と分かれ、県道57号線の緩やかな上り道を進む。まだ朝7時だと言うのに次々と自転車で中学生が明るく「おはようございます!」と挨拶と共に下ってくる。気持ちの良い朝だ。
7時半、ヘンロ小屋21号「宇和島光満」で休憩をとり、愛媛ならではのお接待みかんをいただく。甘くてとても美味しい!ありがとうございました。
道は愛媛県と高知県を結ぶ唯一の路線で土佐くろしお鉄道と予讃線の北宇和島駅を結ぶJR予土線と並行して進む。龍光寺のある三間町務田駅は近い。
田んぼの中を進む。龍光寺は向こうの山の麓にある。
神社と間違うような古い鳥居が立ち、龍光寺が見えてきた。神仏習合が今なお色濃く残るお寺だ。
8時20分、山門は無く四国霊場第四十一番札所「稲荷山(いなりさん)龍光寺(りゅうこうじ)」石段下に到着する。
石段を上り左手に建つ本堂。
807年弘法大師が四国霊場の総鎮守の寺として開創したと伝えられる。本尊は十一面観世音菩薩。
右手に建つ大師堂。
中央の石段を上ると旧本堂だった「稲荷神社」が建つ。地元では「三間のお稲荷さん」と親しまれているそうだ。明治の廃仏毀釈令により分断された事が良くわかる。
坂東・秩父・西国百体観音の砂ふみ場もある。
高台から龍光寺全景を見下ろす。
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