六甲山全山縦走完走できた!
東日本大震災からちょうど一年になる3月11日(日)待望の兵庫県勤労者山岳連盟主催の「第46回兵庫労山 六甲全山縦走」に参加した。「相野駅山の会」からは最終的にアラカンのおじさん3人とJRの若手山ガール2人の計5名となった。兵庫労山に加盟する「山の会 かじか」のメンバーとしての参加だ。
新開地のカプセルホテルで前泊して、始発電車で山陽電鉄須磨浦公園駅に向かい、受付を済ませて5時40分にスタートする。天気予報では午前中は晴れるが、昼からは時雨れるかも・・・?
まだ薄暗い中、旗振山、須磨アルプス、高取山と標高200~300mの低山をアップダウンし最初のチェックポイント菊水山下を通過したのは9時45分だ。ここから標高458.9mの菊水山までは垂直の階段のような急坂を一気に登る。太ももがパンパンになり、足が上がらない。一旦下り、鍋蓋山を登り、下ると第二チェックポイント大竜寺前に12時45分到着する。タイムリミット13時までは僅か15分しかない。市ヶ原の河原まで下り、長い摩耶山の登りが続く。このペースでは全員がタイムアウトの恐れがあるため、別れて個々のペースで進むことにする。
一人になり、ペースを上げて先行するK村さんを追う。摩耶山頂が全行程のちょうど半分だそうだが、体力的にはもう8割は来ている疲労感だ。ここからは基本的にアスファルトのダラダラ上り坂だ。路肩にはちらちら残雪が残る。六甲山ホテルを過ぎ、次の関門・記念碑台東側を通過したのはタイムリミット20分前の16時10分、気温が下がってきて雪もチラつく。とても休み気にならない。残雪が多くなり、山道に入ると滑らないように一歩一歩確実に歩を進める。積雪は10cmほどか・・・?六甲ガーデンテラスあたりでようやくK村さんに追いつき、一緒にゴールを目指す。最終のチェックポイント・標高931.3m六甲最高峰にはタイムリミット45分前の17時15分、風も出てきてとにかく寒い。後は塩尾寺下のゴールを目指す事となる。日没までに出来るだけ進もうと休まず先を急ぐ。
アスファルト道路と分かれ、山道を下る。ゴールまで3時間と聞いたが、そんなにかかるのかと語り合いながらひたすら歩を進める。6時を過ぎると、夕闇が迫りやはりもう限界だ。ヘッドランプを装備して進む。ヘッドランプも従来の豆電球と比べ、LEDは明るく、配光もシャープで歩きやすい。しかし歩けど歩けど下に見える街の灯りは近づかない。疲労もピークになりつつあり、K村さんに先に行ってもらい、マイペースで進むことにした。なだらかなアップダウンが果てしなく続いているようだ。雪解けの山道も滑りやすく細心の注意が必要だ。悪戦苦闘の末、ようやく塩尾寺に到着し、コンクリートの急坂を下り、20時15分何とか無事ゴールに到着した。(先行したK村さんは5分前に到着したそうだ。)タイムリミット9時半までは後1時間15分ある。
残念なことは途中でデジカメを紛失したことだ。菊水山のハードな上りの光景を写そうと探したが見つからない。手前のチェックポイントでは撮影した記憶があるのだが・・・?あまりの急な登りで注意力が散漫になっていたようだ。ゴールに拾得物として届いていないかと期待したが、届いておらず、その後も連絡が無い。買ったばかりのカメラも勿体無いが、六甲全縦の光景をブログで紹介できないのが一番残念だ。
ゴール地点で六甲全縦完走証と温かく甘いぜんざいをいただき、最終ポイントのJR宝塚駅に21時過ぎ到着した。K村さんと二人でお互いの健闘を讃え合い駅前の居酒屋で祝杯をあげ、22時前帰途に就く。
他のメンバーはどうしたのか?確認をとるとT村さんとJRの運転士山ガール・T垣さんは摩耶山頂からバス、ロープウェイを乗り継いで有馬へ下山したそうだ。T村さんには女性を任せてしまい申し訳ない。もう一人のJR車掌山ガールのO田さんはその後山の会かじかのメンバーと進み、無事ゴールしたそうだ。知らなかったとは言え、ゴールで待ってあげずに同様に申し訳ない。結局参加メンバー5名中3名が無事ゴールできたようだ。
帰宅すると万歩計は写真のように76,223歩を示していた。六甲全縦56kmと言われるが、実際には宝塚駅まで50kmほどど聞いた。過去の私の最高記録はお遍路で室戸岬へ47km歩いた日があったが、その際が67,000歩ほどだった。今回はそれより約9,000歩多く、と言う事はやはり50km以上は歩いたようだ。
万歩計のデータをPCにつなぎ、時間毎の歩数を見てみた。須磨浦公園駅を5時40分スタートし、最終JR宝塚駅に着いたのが21時過ぎと言う事は15時間半もの間、毎時5000歩前後歩いた事が実証できた。休憩もほとんど取らず歩き続けた事が良く分かる。しかし、意地で歩き通したが、来年は遠慮したいのが正直な本音だ。
返す返すもカメラ紛失に悔いが残る。
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コメント
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いやはや恐れ入りました。
還暦を過ぎて何と無謀な・・・と言ってしましそうですが、山道を56kmは凄いの一語です。
改めて恐れ入りました。です。
数日前、自宅よりウオーキングで泉南の金熊寺の梅林まで行きましたが、往復(一部JR)で24km程度でした。
結構歩いた積りなので56kmの凄さが分かります。この年にして世の中の広さを改めて認識しました。しかし、愛用のカメラを紛失は大変・大変残念ですね。六甲山縦走の記録写真を見せてもらえないのがやはり残念です。カメラが見つかることを念じています。
会社の情報を有難う。10年以上も過ぎると隔世の感があります。
明日のゴルフは年寄相手(?)に頑張って下さい。
H.Oさんとは過日一緒に広島に旅をし、安芸小富士に登山をしました。よろしく伝えて下さい。
(間に合うかな?) では、また。
投稿: 熊取の先輩より | 2012年3月15日 (木) 20時43分