四国六十八番「神恵院」六十九番「観音寺」から帰路へ
【11:54】「大興寺」で昼食をとり、今回最後の「観音寺」「神恵院」に向かう。のどかな田園地帯を進む。
遍路道は観音寺市街地に入って行く。うどん屋が増え、讃岐路に入った事を実感する。
【13:34】国道11号線、JR予讃線を越え、地元出身の「大平正芳記念館」前を進む。
【13:51】財田川を渡り、琴弾八幡宮前を進む。
「観音寺」「神恵院」はもう近い。
【13:57】「大興寺」から8.7km、四国第六十八番「七宝山(しっぽうさん)神恵院(じんねいん)」六十九番「七宝山(しっぽうさん)観音寺(かんおんじ)」に到着する。
仁王門には左右に二つの寺名が書かれている。四国霊場の中で唯一の一寺二札所の寺だ。
<神恵院>
本堂
境内向かって左手に「神恵院」の施設が並ぶ。本堂は近代的なコンクリート造り。元々は「琴弾八幡宮」が札所であったようだが明治の神仏分離で現在のような形になったようだ。本尊は阿弥陀如来。
本堂に向かって左手に建つ大師堂
<観音寺>
境内向かって右手に建つ観音寺本堂
大宝3年(703)日証上人により開山。本尊は聖観世音菩薩。
大師堂
境内から石段を上り薬師堂横から道路に出て琴弾公園展望台から砂浜に造られた巨大な「寛永通宝」の銭形を見る。
「観音寺」を出て、帰路につくためJR予讃線「観音寺駅」に向かう途中、公園のモニュメントや汚水マンホールの蓋にも「寛永通宝」が描かれていてビックリ!平成大合併前の旧観音寺市のシンボルマークだったそうだ。
【15:15】「観音寺駅」に到着する。
【16:08】しおかぜ22号で岡山経由で帰途に就く。アンパンマン列車がやってきて驚いた。
今日の万歩計は43,000歩、距離は26~7kmほどか?
今回の5泊5日(車中泊1泊)の区切り打ちで150kmほど進むことができた。予想外に寒い毎日だったが、雨に全く降られる事無く、予定通り進むことができた。残りは今回と同じ5日くらいで結願できるであろう。出来るだけ早いうちに結願したいものだ。
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東京の京急電鉄と横浜の相模鉄道ではアンパンマン列車を走らせず、代替で京急・相鉄では美少女戦士セーラームーン、相鉄ではアイカツ・アイカツスターズ・アイカツフレンズ・アイカツオンパレード・アイカツプラネット・神風怪盗ジャンヌ・からかい上手の高木さん・ポッピンQ、京急ではフレッシュからトロピカル~ジュ、デリシャスパーティまでの各プリキュアとキラキラプリキュアアラモードの電車を走らせるそうです(京阪と富士急との間で機関車のトーマスの対決はあるがアンパンマンの対決は無く、1994年と1995年に京王帝都電鉄で8000系や今はなき6000系を使ってセーラームーンエクスプレスを走らせていたが、京急や相鉄がアンパンマン列車を走らせる予定はない(京王や相鉄の8000系電車は特急の他に急行・快速・各駅停車としても走っている))。
理由として、安心と安全なキャラクターの使用が好ましいことと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつての京急1500形電車や新1000形ステンレス車、相鉄8000系電車の事故を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやアイカツ、からかい上手の高木さん、ポッピンQ、怪盗ジャンヌが好きな人が多いためです。
投稿: まいんど | 2022年10月12日 (水) 05時43分