最後の難関、最高所の四国第六十六番「雲辺寺」
【5日目 6:29】ついに最終日「民宿 岡田」のご主人、娘さんに見送られ最後の難関、霊場中最も高い所に建つ「雲辺寺」に向かう。久しぶりに良く晴れた朝だ。
【6:40】1kmほど舗装道路を進み、いよいよ山道に入る。
【7:27】尾根筋の林道に出る。山の上に大きなアンテナが見える。あの辺りが「雲辺寺」のはずだ。
林道と山道を交差しながら遍路道を進む。
【8:03】予想外に早く約1時間半で四国第六十六番「巨鼈山(きょごうざん)雲辺寺(うんぺんじ)」に到着する。四国霊場の中で最も高い場所(標高910m)に建ち、「四国高野」とも呼ばれる。
「三角寺」からは約18km、佐野の町からは約5km、徳島県に位置するが「涅槃の道場」讃岐路の関所寺とされる。
本堂
延暦8年(789)に16歳の弘法大師が入山し開創したと伝わる。その後嵯峨天皇の勅願を受け入山し、本尊「千手観世音菩薩」を自ら刻んで安置したそうだ。
大師堂へは石燈籠が並ぶスロープを上る。
大師堂
山の上だが比較的新しい大きな建物が並び少し違和感を感じる。
大師が自ら掘った井戸なので手など洗わず飲むように書かれてある。
「おたのみなす」の腰掛
周囲の山々を眺める。
仁王門
今では観音寺側よりロープウェイで登れるが、ロープウェイ口側に真新しい仁王門が建つ。
右の写真は雲辺寺三大巨木の一つ「大師乳銀杏」
「大興寺」への下山路には等身大の「五百羅漢像」が並ぶ。あまりに写実的で少し気味悪い。
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