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快晴に誘われ丹波富士「白髪岳」へ

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今日は午前中には庭の草引きをして昼からはスポーツジムへ出かけようと思っていたが、朝から快晴!あまりに素晴らしい天気で降水確率も午前・午後ともゼロだ。ならば「ハイキングいつ行くか?」「今でしょ!」と自問自答し、昼食後急きょ近くの山に出かけた。

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車を走らせ、国道372号線をJR福知山線「古市駅」の手前を左折し、篠山市「住山登山口」に車を停め、丹波富士と人気の高い「白髪岳(しらがだけ)」を目指す。

予定のコースは

住山登山口→白髪岳登り口→白髪岳→文保寺分岐→松尾山→高仙寺本堂跡→住山登山口

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【13:25】登山口から左に進路を取り、「白髪岳」を目指す。

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ピンクの八重桜が満開だ!快晴の空に良く映える。

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緩やかな上り坂、新緑の中を気持ち良く進む。

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【13:45】「白髪岳登り口」に到着する。

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【13:45】いよいよ登山道に入る。

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沢沿いに急坂を登る。良く整備された道だ。

Dsc05663薄紫、満開のミツバツツジの中、急坂を登る。

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【14:11】尾根筋に出ると展望が開け、「白髪岳」山頂が見えてきた。

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岩場が続くがロープや鎖でしっかり固定されていて不安は無い。

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【14:30】岩場を過ぎて間もなく標高722m「白髪岳」山頂に到着する。

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二等三角点のある山頂からは360度の素晴らしい展望が楽しめる。

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今田町方向から遠く六甲の峰々を見る事が出来る。

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【14:46】しばらく休憩後「松尾山」に向け下山する。急坂を一気に下る。

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ミツバツツジの中、鞍部を進む。

Dsc05714振り返ると「白髪岳」山頂の美しい姿が見える。

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【15:17】文保寺への分岐「鐘掛の辻」に到着する。

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【15:26】標高685m「松尾山」山頂に到着する。見晴らしは良くない。南北朝時代には酒井氏の山城があったそうだ。

Dsc05730【15:30】巨木「千年杉」を過ぎる。

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【15:42】酒井氏治の墓と20数基の卵塔が並ぶ。

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卵塔から高仙寺本堂跡方向に下山するには左へ大きく進路を取らねばならなかったようだが、標識がどうなってたのか?直進してしまい、コースを表すテープも途絶え、枝打ちした枝が散乱し踏み跡もわからず迷ってしまう。しばらく彷徨った後コースを見つけ、急坂を下山するが、当初予定と違い、尾根筋を真っ直ぐに「住山登山口」方向に下山してしまう。

ガイドブックを帰宅後見ると「このあたりからはしっかりとした標識がなく、登山道もわかりにくいので注意が必要だ。」とあった。

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【16:30】高仙寺本堂跡や石仏、愛宕堂など史跡を見る事無く登山口すぐ上の標識も無い所に下山してしまったが、無事下山することが出来た。

快晴の中、快適にハイクを楽しんで来ただけに最後のツメを怠り、反省の残る後味の悪いハイキングとなってしまった。いつかリベンジしてみたいものだ。

万歩計は約1.3万歩を示し、歩いた距離は8~9km程度か?

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