色々な想いを胸に結願の寺 四国八十八番「大窪寺」
【6/30 7:12】いよいよ結願の朝を迎えた。へんろ談義に盛り上がり出発が遅れてしまった。女将さんの見送りを受け、16km先の結願の寺、四国第八十八番札所「大窪寺」に向けいよいよ出発だ。
南に向かって歩を進め、山が近づいて来た。
【8:11】前山ダムに到着する。やはり水量は少ないようだ。
【8:13】スタートしてちょうど1時間、おへんろ交流センターに到着する。
内部にはおへんろの色々な資料が展示されている。ゆっくり見学したいが余裕なし。

交流サロンでは「四国八十八ヶ所遍路大使任命書」を発行してくれる。年度は7月からスタートだそうで、今日は年度最終日で発行ナンバーは2460番!交流サロンに立ち寄らない人も推定すると年間の歩きお遍路人数は約3000名とか!?
前山おへんろ交流サロンから「大窪寺」までのルートは色々ある。写真は「長尾寺」にあった案内だが、当初は女体山を通る「四国のみちコース」を歩く予定だったが、交流サロンのガイドの方から初めてならやはり「旧へんろ道コース」を歩いてほしい。歩きお遍路はお大師様の足跡を辿るのが原則で四国のみちは近年開かれたハイキングコースのような物とのアドバイスあり、確かにその通りかと「旧へんろ道コース」を歩く事にした。
【8:35】少し戻り「旧へんろ道コース」を歩む。
単調な舗装されたへんろ道が続く。途中、右手の展望が開け、疲れを癒してくれる。
【9:27】東花折峠に到着し、これからは下りに入る。
【10:25】途中、バス道と合流し、残り4kmの標識先の休憩所でひと休みだ。
残り2.3km、残り0.7kmとゴールは近づき、色々な想いを胸に歩を進める。
【11:05】交流センターから2時間半で結願の寺、四国第八十八番札所「医王山(いおうざん)大窪寺(おおくぼじ)」仁王門下に到着する。
本堂
養老元年(717)に行基菩薩が開創し、後に弘仁6年(815)弘法大師が本尊・薬師如来を刻んで堂宇を整え、八十八番結願の霊場と定めたそうだ。
さすがに結願の寺、多くの参拝客で賑わっている。
大師堂
結願関連の大師像が立つ。
結願御礼の石碑が多く並ぶ。
本堂前で記念写真。
「二天門」から「大窪寺」を後にする。
納経所で「結願証明書」を有料で発行してくれる。
【12:35】「二天門」下の門前食堂「八十八庵(やそばあん)」で昨夜の宿で一緒になったメンバーと3名でうどんにソフトクリームで祝杯を上げる。
【13:30】帰りはさぬき市コミュニティバスで志度に向かう。
【14:50】「志度バスストップ」で下車し、高速バスに乗り換え、帰阪する。
2011年3月26日発願し、2013年6月30日結願を迎えた。その間約2年3ヶ月かかり、延べ44日間で1200kmを歩いた事になる。当初の予定より多くの歳月を費やしたが、多くの人と出会い、色々な事を考える事ができた長旅だった。まずは健康で歩き通せた事に感謝したい。後は高野山奥之院にお礼参り参拝をすることだ。
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コメント
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2年3ヶ月に亘る四国霊場88ヶ所歩き遍路、ついにやりましたね。結願おめでとう。感無量でしょう。
長い間、バス遍路とは道中の風情が全く異なる興味津々の遍路記、写真と楽しませてもらいました。
最終回(除:高野山へのお礼参り)の遍路記は屋島寺、八栗寺、志度寺、長尾寺等、また平賀源内旧邸、記念館と四国勤務時代を思い出します。
特に屋島寺への坂道の写真は2年前に四国支店OB会に呼んでもらった際、OB会の翌日に高松市内のホテルより、屋島寺まで歩いたのを思い出しました。坂道は結構きつかった?
貴男はまだまだ若く足は人一倍強そうなので、落ち着いたら、また新しいチャレンジをして下さい。
今後も「どた3は永遠にⅡ」を期待しています。
投稿: 熊取の先輩より | 2013年7月 4日 (木) 17時03分