降雨量日本一!40年ぶりの「大台ケ原」
「相野駅山の会」リーダーのご家族にご不孝が続いたり、出張と重なったりと暫くお休みとなってしまったが約4ヶ月ぶりに「大台ケ原ハイク」に参加した。
学生時代に大台ケ原から桃の木小屋で一泊し大杉谷に下山した事があるが、それ以来約40年ぶりにやってきた。
「大台ケ原」と言えば『日本百名山』の一つだが降雨量が日本一と言われる多雨地域だ。今日はドンより曇ってはいるものの天気予報を見れば雨の心配は無さそうだ。
朝6時過ぎにいつものチャーターバスで三田を出発し、高速道路を乗り継ぎ、奥吉野の大滝ダム、大迫ダムと国道169号線「東熊野街道」を進む。
「大台ケ原ドライブウェイ」に入り、山深いコースをどんどん上る。
定員25人のバスは満員、長時間乗車でケツが痛い!
【10:38】三田を出て4時間あまり、ようやく標高1580mの「大台ケ原」山頂駐車場に到着。広い駐車場はすでに多くの乗用車が一杯だ。
準備を整え、全員そろって朝礼からスタートです。
まずは大きな「大台ケ原」の石標前で記念写真。今回は男性14名、女性10名の合計24名といつも元気なメンバーです。
NHKや朝日新聞が取材中でいつか我々も登場するかも・・・?
【10:59】いよいよ「東大台登山口」を出発し、最高峰「日出ヶ岳」を目指す。
良く整備された「上道」を進む。
40年前シカに出会った事は覚えているが、その後ドンドン増え続け深刻な問題となっているようだ。
剥皮防止ネットが設置され、無い所はシカによって見事に樹皮は食べられている。
【11:23】平坦な道が続いていたがようやく緩やかな上りに差し掛かる。
【11:28】稜線に出て展望台でひと休み。曇っているが志摩半島から熊野灘を見渡す事ができる。天気の良い日には富士山も遠く見る事ができるそうだ。
最後の緩やかな坂道を上る。
【11:41】スタートして約40分で展望台が建つ標高1695m「日出ヶ岳」山頂に到着だ。
山頂からは360度の大パノラマが広がる。曇っているのが残念だ。西の方向には雄大な大峰の山々が見える。
山頂で昼食タイムとする。
「大杉谷」へはここから東へ向かう。途中コースが遮断され、林道を経由して大杉谷まで行けるようだ。
【12:20】点呼を取り、出発する。
正木峠に向かうコースは満開の「ゴヨウツツジ(シロヤシオ)」のトンネルを進む。
正木峠では今や「大台ケ原」のシンボルとなってしまったトウヒの立ち枯れ白骨林が広がる。伊勢湾台風で大きな被害を受け、ミヤコザサの成育やシカの被害によりこのような姿になってしまったそうだ。環境省やボランティアにより再生計画が推進されている。
正木ヶ原に入り、ついにシカの群れに遭遇する。左の木の影に居るシカわかります?
【12:53】正木ヶ原で小休止をとる。
【13:08】尾鷲辻に到着する。牛石ヶ原から大蛇嵓、シオカラ谷を経由して駐車場に戻る予定だったが目当ての一つだったシャクナゲの花は終わっており、想定以上に時間もかかっていることからショートカットして中道を駐車場に戻る事にする。
中道を快調に進む。
【13:43】スタートして3時間足らず、正味歩行時間は2時間ほどで山頂駐車場に到着する。
万歩計は11500歩ほどで歩いた距離は7-8kmほどか?アップダウンもほどんとなく物足りないハイクだったが、移動距離・時間を考えれば日帰りではこのぐらいか限界か?
【15:10】帰り道、川沿いの斜面に建てられた「入之波(しおのは)温泉 山鳩湯」に入る。
茶褐色の湯は効き目がありそう!?昔ながらの湯治場の雰囲気が漂う。終日曇り空であまり汗もかかなかったが日頃の疲れを癒す事が出来たような気分だ。
【17:45】帰路、奈良名物「柿の葉すし 本舗たなか」に立ち寄り、土産を買う。
三田に到着したのはちょうど20時、結局バスに9時間ほど乗り、大台ケ原に居た時間は3時間ほどだった。日帰りでは高速道路も未整備な秘境「大台ケ原」まで行くと今回程度の行程が限界となり物足りなさが残る。やはり大台の自然を満喫するには一泊が必要なのであろう!?
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