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雪の中、浅井三姉妹が生まれた「小谷山」を歩く。

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ここ数日穏やかな日が続いていたが、寒の戻りか寒い朝を迎えた21日春分の日に久しぶりに「相野駅山の会」のハイクに出かけた。年明けからは予定が重なったり中止になったりと正月の「三輪山」以来となる2回目の参加となった。

【10:25】今日の行き先は2年越しの山となる「小谷山ハイク」に向かった。朝6時過ぎにいつものチャーターバスで相野駅前を出発し、丹波のメンバーと途中合流し、舞鶴道を北上、小浜から鯖街道を南下し、湖北から長浜市に入り、登山口となる「戦国ガイドステーション 三代の里」に到着する。4時間以上の長旅となった。

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3年前NHKの大河ドラマ「江~姫たちの戦国」の放映記念で整備された施設の様だ。

心配された天候だが横殴りの激しい雪が降り続く不安なスタートだ。

Dsc09551施設の軒先を借り、出発準備をする。

山の会の「浅井三姉妹(??)」も出発準備完了の様だ。

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【10:39】今日の予定コースは

「登山口-小谷城址-小谷山(大嶽城址)-福寿丸跡 -山崎丸跡-登山口」の距離約5.5km、3時間ほどの行程だが雪の中をとりあえず小谷城址 に向かってスタートする。

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【10:41】登山口に入る。

Dsc09561【10:47】小谷城最前線の砦、城下を見下ろす「出丸跡」に立ち寄る。

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【11:00】「間柄峠址」を通過する。

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【11:11】「番所跡」を進む。ここまでは自動車道と登山道が並行して進むが、ここからは歩いて城址を目指さねばならない。

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ここ数日の暖かさで雪は溶けていたようだが、昨夜からの雪で雪景色になってきた。

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このあたりからは琵琶湖が美しく見える筈だったが残念ながら視界は不良だ。

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【11:19】六角氏との戦いに内通した武将の首をさらしたと言われる「首据石」を通過する。

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【11:21】「黒金御門跡」を進む。城址に入ると、尾根伝いに多くの史跡、遺構が残され楽しませてくれる。

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【11:23】お江が生まれたとされる曲輪跡「大広間跡」。「千畳敷」とも呼ばれる城内最大の曲輪跡で見事な桜の木に雪が付着し、まるで満開の桜のようで見事な光景だ。ここにお市の方や三姉妹は生活していたのかな?

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「大広間跡」を進み、一段高くなった所が「本丸跡」だ。天守などが建てられていたのであろう。ここに落城まで浅井長政は情勢を見守っていたのであろう。

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「本丸跡」で記念写真。今回は先月、傘寿を迎えれられたO先輩を初めとして男性11名、女性6名、合計17名の勇士たちです。

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【11:43】雪はそれほど激しくならず、道も十分歩けそうなので予定通り「小谷山」山頂を目指す事にした。ところどころに石垣など遺構が多く残る。

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【11:44】「小谷城址」の北端、詰めの丸と言われる「山王丸跡」を進む。

Dsc09611「山王丸跡」を過ぎ、一旦下り「清水谷」との分岐となる鞍部「六坊跡」から「小谷山」へは厳しい登りが続く。

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美しい樹氷の中、山頂に向かい進む。

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今歩いて来た日本五大山城に数えられる「小谷城址」が連なる南東側尾根を見る事が出来る。

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【12:12】スタートして約1時間半で標高495m「小谷山(おだにやま)」山頂に到着する。

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雪は弱まり、時折り日も射してきた。正午を過ぎたので休む場所も無いが、立ったままの昼食とする。

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山頂は広く、浅井三代の初代「浅井亮政」が築城したとされる「大嶽城(おおずくじょう)跡」だ。小谷城落城時は朝倉氏の援軍が守っていたが、織田軍の攻勢を受け、あえなく落城したそうだ。

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「小谷山」 山頂にて記念写真です。

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【12:37】下山路は南西側の尾根を下る。

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ようやく眼下に織田信長軍が陣を張った「虎御前山」から「琵琶湖」が見えてきた。

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【13:04】「福寿丸跡」を通過する。 朝倉義景軍が加勢に来た際に築いたとされる城砦だ。こちらの尾根は南斜面のためかほとんど雪は無い。

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【13:17】「山崎丸跡」を通過する。「福寿丸」同様に朝倉義景軍が援軍として参戦時に虎御前山の織田信長軍と対峙した所だ。

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【13:30】「清水神社」に下山し、「小谷城戦国歴史資料館」前を通過し、出発点の登山口に向かう。

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【13」36】スタートしてほぼ3時間でバスが待つ出発地点の「戦国ガイドステーション 三代の里」に到着。

ハイキングとしては少し物足りない気もするが、多くの史跡、遺構が残り楽しませてくれる。加えて、季節外れの雪が浅井氏三代の無念さを一層引き立たせてくれ、なかなか思い出に残るハイクとなった。またいつの日か 桜の満開時か秋の紅葉時にでも歴史を探訪し来てみたいものだ。

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帰り道の日帰り温泉めぐりは浅井長政やお市の方も湯治したと伝えられるすぐ近くの秘湯「須賀谷温泉(すがたにおんせん)」。

茶褐色の湯は良く温もりなかなかの名湯だが、入浴料1000円は少し高いなぁ~。

「須賀谷温泉」 

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コメント

先日は小山谷ハイク、ご苦労さまでした。いつも程よくまとめられた写真、説明文のブログ有難うございます。この城跡にはまたいつか訪ねてみたいと思っています。とてもいいところでしたね。ところで、最近、安部龍太郎という作家の著作を数冊読んでいましたら、その中に”戦国の山城をゆく”~信長や秀吉に滅ぼされた世界~というのがあり、図書館で借りてきて読みました。集英社新書版で読みやすくまとめられています。小谷山をはじめ越前一乗谷城、信貴山城、丹波八上城等12の山城の滅亡が述べられています、お暇の折、読んでみてください。

景山さん いつも見ていただいてありがとうございます。安部龍太郎ですね!私も是非読ませていただきます。

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