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官兵衛を歩く『三木合戦のみち』

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梅雨だと言うのに関西は空梅雨か!?雨は少なく、しのぎやすい日が続く。手術もあり、久しぶりの参加となったが、「相野駅山の会」の今月2回目のハイク「官兵衛を歩く『三木合戦のみち』」に出かけた。今日のコースはNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」でも紹介されていた「三木合戦」の史跡を巡る「まちあるき」コースだ。

【10:30】神戸電鉄粟生線「恵比須駅」に集合する。

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まずは駅前でいつも通り朝礼からスタートだ。

Dsc00226【10:51】まずは北東方向に約2km「秀吉本陣跡」に向かう。

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まず立ち寄ったのは「竹中半兵衛の墓」だ。

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【11:23】テレビでも紹介されていたように竹中半兵衛は三木城攻防戦の最中に平井山の陣中で病死し、その近くぶどう畑に囲まれ、ひっそりとお墓があった。

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ぶどう畑が連なる平井山の丘陵地の緩やかな坂道を進む。

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【11:33】「秀吉本陣跡」下の駐車場に到着する。

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本日唯一の山道を進む。

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【11:41】羽柴秀吉が三木城攻めの本陣とした「平井山ノ上付城跡(国史跡)」に到着。木々の間、西南西約3km先に三木城跡を望むことができる。

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今日のメンバーは男性11名、女性6名の合計17名のいつも元気なメンバーです。

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【12:23】本陣跡で昼食を済ませ、のどかな田園地帯が続く「近畿自然歩道」を西に向かう。

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【12:54】四国のへんろ道を思い出すようなコースが続き、美嚢川に架かる潜水橋を進む。

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標識は整備されていて迷う心配は無い。

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【13:15】二つの大きな石が並ぶ「弁慶の足跡」。

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田植えが終わり、元気に稲が育つ田んぼのあぜ道を進む。

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【13:51】秀吉の豪将として活躍し、三木合戦で戦死した「谷大膳の墓」に到着だ。

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【14:06】神戸電鉄粟生線「大村駅」に到着、「近畿自然歩道」はここまでだ。県道を「三木城址」に向かう事にする。

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【14:34】粟生線「三木駅」を過ぎ、「美嚢川」を渡り、古い街並みが続く「湯の山街道」を歩く。有馬温泉に通じる道として整備されたそうで秀吉も活用したそうだ。

写真は国登録有形文化財の「旧玉置家住宅」前を進む。

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「三木城址」最寄駅、粟生線「三木上の丸駅」前のでかい看板にびっくりだ!!

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【14:45】階段を登り、いよいよ「三木城址」に到着する。

天正8年(1580)秀吉の兵糧攻めに城主別所長治は兵士や領民の命と引き換えに一族と共に自刃したと言う話は大河ドラマでも紹介され、対照的な有岡城の荒木村重の史実と共に一躍有名になった。

ボランティアのガイドさんが三木合戦のお話を熱く語ってくれた。

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【15:27】スタート地点の粟生線「恵比須駅」に到着する。

幸いにもにわか雨に遭う事は無かったが、舗装道路も多く、蒸し暑いハイクであった。万歩計は約1.8万歩を示し、歩いた距離は12kmほどか?

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