どしゃぶり!ずぶ濡れ!8月の「三草山ハイク」
今年の夏は台風が上陸したり、とにかく雨が多い。昔は梅雨明け10日とか言って梅雨明けからお盆休みまでの時期が天候が安定していて登山には最適と言われていたが近年は状況が大きく変わってきたようだ。今年は夏に大きな山行計画を立てていなくて良かった。
月例の「三草山ハイク」にお盆休み中に行こうとしたが天気予報では連日曇りと傘マークが続く。中では今日14日がマシそうなのでいつもの三草登山口に向かった。
待望の「三草登山口」駐車場整備工事は完成していた。利用者は加東市民より周辺の市民の方が圧倒的に多いと思われ申し訳ないような気がする。きれいに利用していきたいものだ。
【8:50】いつもの「三草登山口」をスタートする。
ドンより曇り、黒い雲も出てきた。不安を感じながら歩を進める。
【8:58】コースは「三草古道」を進むことにする。
「三草古道」のコース整備が進み利用者が増えている。先行する夫婦連れに出会う。
先月見つけたモリアオガエルの卵は見当たらず、オタマジャクシの姿も無い。時期的には元気に孵化したのであろう。
【9:22】悪い予想は当たるものだ。激しい雨が降りはじめ、一面暗くなり、慌てて雨具装備をする。
コースは瞬く間に川と化し、靴にも水が浸水してきた。このような悪条件の中を歩くのは久しぶりだし、今年3年目を迎える「三草山ハイク」では初めてだ。
【9:48】少し小降りとなり、「三草山」山頂に到着。
山頂は雲の中で何も見えない。
スタンプ帳は無事8個目を押す事が出来たが、びしょ濡れとなりクシャクシャになってしまった。
いつもの藍本のS先輩は記録帳を見れば今日も早朝6時20分に山頂に来られていた。その時間なら雨に会う事もないよな・・・・!?
【10:06】早々に下山することにしたが、小康状態だった雨が再び激しくなる。
コースを流れる水量は増し、滝のようになってきた。カッパは着ているがパンツまでビショビショ!靴の中に水はドンドン浸水し、やけくそになりながら滑らないよう慎重に歩を進める。
【10:47】ずぶ濡れ!びしょ濡れで無事「三草登山口」に到着する。朝はたくさんの車が駐車していたが、皆さん途中で引き返したのか車は減ってしまった。
これで32回目の「三草山ハイク」、最悪コンディションは間違いないが毎回変化があり、なかなか面白いものだ。
« 黒井城址で汗をかきBBQで初夏を満喫。 | トップページ | さわやかな秋晴れ!9月の「三草山ハイク」 »
「日帰りハイキング」カテゴリの記事
- 登り納めは裏六甲「七曲滝」の氷瀑偵察!(2021.12.29)
- 六甲山最高峰から宝塚へ(六甲全縦完結編)(2021.12.25)
- 駅からハイクのおすすめコース!「中山連山縦走」(2021.12.20)
- 山の会、12月月例ハイクは「摩耶山」(2021.12.11)
- 三田里山山歩「イチョウのじゅうたん・羽束三山を周回」(2021.12.09)
「三草山ハイク」カテゴリの記事
- 10年連続達成!「三草山」毎月登山!!(2021.12.01)
- 11月とは思えない暖かさ!月例ハイク「三草山」(2021.11.02)
- 学友の目標達成にお供して「三草山」(2021.10.27)
- 緊急事態宣言解除!さあ!10月の「三草山」(2021.10.01)
- 曇り空!秋を感じて9月の月例「三草山」(2021.09.01)
コメント