十津川温泉から果無峠越、熊野本宮大社(熊野古道・小辺路④)
≪11/10(火)≫
あっと言う間に四日目、最終日を迎えた。
今日のコースは
十津川温泉-果無集落-果無峠-八木尾バス停-道の駅奥熊野古道ほんぐう-三軒茶屋跡-熊野本宮大社
日本一の秘境の村から石仏を数えながら歩き、熊野本宮大社までの約15kmの道のりだ。
起床後、「民宿 松乃家」屋上の露天風呂まで上り、見上げると雲が切れ、果無峠が見えてきた。最終日になってようやく天気は回復しそうだ。
【7:30】十津川温泉「民宿 松乃家」を出発する。
登山口手前から今来た十津川に架かる「柳本橋」、十津川温泉を振り返る。
急な石畳道を登る。
【8:15】待望の日が射してきた。にほんの里100選にも選ばれた秘境「果無集落」に到着する。
往時は茶屋を営んでいたそうだが、今でも数軒の集落が残る。
日が射してくると暑い!半袖になって先を急ぐ。
【8:55】かつて雨水で米作りをしていた「天水田跡」に到着し、今回の山行で初めてベンチで陽を浴びてのんびり休憩だ。
心地よい石畳道を進む。
【9:30】「観音堂」に到着する。
「観音堂」前の給水所で喉を潤す。
急坂を上ると釈迦ケ岳方面の展望が開ける。
「果無峠」への最後の急坂を登る。
【10:04】壊れた宝篋印塔が残る「果無峠」に到着し、相棒を待つ。
標高1114m、峠を吹き抜ける風は強く冷たい。
石仏を数えながら急坂を下る。
【11:07】ついに蛇行する「熊野川」が見えてきた。
【11:09】「三十丁石」に着く。この先の「七色分岐」まで行って休憩と思っていたのだが・・・。
急な石畳道を下る。
熊野川が迫り、集落が近づく。しかし先ほどから道標が全くない事が気になりだした。
やむなく国道168号線の和歌山県との県境「土河屋トンネル」を歩き、正規ルートを目指す。四国の歩きお遍路が懐かしい。
【12:25】本来は下りるはずだった「八木尾バス停」に着く。コースタイムを見れば20~30分はロスしたようだ。
広い河原が美しい「熊野川」沿いの道を急ぐ。
【12:44】友の待つ「道の駅 奥熊野古道 ほんぐう」に到着だ。本来はここで昼食予定だったが、バスの時間を考え、本宮に着いてからとして先を急ぐことにした。
【13:12】「中辺路」との合流点「三軒茶屋跡」に着く。昨年も歩いた見覚えある場所だ。
ゴールの「熊野本宮大社」を目指し、最後の上り坂に差し掛かる。一安心と共に、靴擦れの痛みを思い出す。
【13:48】回り道したが無事「熊野本宮大社」にゴール!
熊野三山の中心で全国の熊野神社の総本宮だ。ちょうど一年ぶりの参拝となる。「小辺路」を無事踏破できたことを御礼する。
参拝を終え、汗臭い服を着替えてバスの時間までのんびり昼食を取ろう!
本宮前のお蕎麦屋さんで天ざるとビールをいただく。
バスに2時間強揺られ、「紀伊田辺駅」に出て、JR紀勢本線の特急「くろしお」で帰路につく。自宅に到着したのは9時過ぎ、本宮を出てほぼ6時間!遠いですね!
歩行距離は最短の15kmほどの予定だったが、道を間違ったため20km近く歩いたかも・・・?その証拠に万歩計は最大の32000歩を示す。天候にも恵まれ、道中には史跡も多く、車道歩きも少なく、このコースが一番良かったはずだ!?
天候に恵まれた今年2回の山行きだったが最後に雨にたたられた。しかし、紅葉を満喫し、思わぬ出会いもあり、温泉2ヶ所や地元の旬の食材も味わえ、大満足の四日間だった。
お疲れさん!!
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