良く晴れた暖かな日曜日!「虚空蔵山ハイク」へ!
1月最後の日曜日、朝起きるとこの一週間ほどの寒さが嘘のように良く晴れて暖かい!ならば近くの山にハイキングへ行こうと我が家に最も近い丹波の名山「虚空蔵山(こくぞうやま)」に向かった。
ブログを振り返ると約5年ぶりだ。
田んぼの向こうに「虚空蔵山」が見えてきた。
【9:46】隣駅、JR福知山線「藍本駅」の駐車場に車を置き、スタートだ。
今日のコースは
藍本駅-虚空蔵山登山口-虚空蔵堂-虚空蔵山-八王子山-山上山-油井-草野駅
【9:49】線路沿いに少し戻ると程なく「酒滴神社(さかたれ)」前を通る。逸話の残る由緒ある神社のようだ。
【9:52】そのまま南進し「虚空蔵山登山道」と書かれた標識に従い右折する。
【10:06】まもなく登山口に到着し、いよいよ山道を登る。
沢沿いの良く整備された登山道を進む。上り坂は少しずつ斜度を増していく。
「近畿自然歩道」にも指定され、標識も整備され迷う心配はない。
石段の先に「虚空蔵堂」が見えてきた。厳粛な雰囲気が漂う。
【10:26】聖徳太子の創建と伝わる「虚空蔵堂」に到着。
【10:32】
お堂の右手から山頂を目指す。
お堂までよりは登りの傾斜はきつくなる。
【10:48】
今田町の「陶の郷」への下山路との三叉路を通過する。
【10:58】山頂手前の眺めの良い岩場「丹波岩」に到着する。
良く晴れて暖かく、汗をいっぱいかいたが、眺めは霞んでいて良くない。我が家のある「つつじが丘」がうっすらと見える。
山頂でのんびりするつもりだったが、団体さんに占領されて居場所がなく、早々に再スタートすることにした。
【11:10】草野駅に向け、稜線上を北に向かう。過去3-4度「虚空蔵山」を登ったが、藍本からのコースを往復するか「陶の郷」へ下山し、草野への下山コースは初めてだ。
5分ほど進み、稜線上の広場を見つけ、昼食休憩とする。
西側には清水寺の山が正面に見え、その左手奥にいつもの「三草山」を見つけることができた。
【11:30】鞍部に関西電力の鉄塔が建っていた。このルートはハイキングルートと言うよりは関電の保安ルート?
【11:55】徐々に下りながらいくつかのピークを越えていく。標識が無いので山名はわからない。三角点のあるピーク、ここがおそらく「八王子山」の山頂であろう。コースは左右に分かれる。左手には標識があり、稜線上を徐々に下って行く油井へ下山するコースでこちらを選択したが、右手は「草野駅」に真っすぐ下山するルートであろう。
今下山してきた「虚空蔵山」から連なる峰々が良く見える。
右手眼下に最終目的地「草野駅」が良く見える。
「山上山」を過ぎると、一気に急坂を下る。石がゴロゴロなかなかの悪路だ。
【12:54】一気に下り、民家の横をすり抜けると「油井」と書かれたバス停あり。もうひと頑張り、舗装道路を「草野駅」に向かって歩く。
【13:05】「草野駅」にゴールイン!「藍本駅」をスタートして約3時間20分ほどのコースだが、「虚空蔵山」を過ぎての下山路を道標整備だけでもしてもらえれば、駅から駅のとても良いハイキングコースになるのだが、三田市?篠山市?どっち?
1月もあっと言う間に終わりです。今年は50日登山を目標にしたが、まずは日曜日3回の日帰りハイクでスタートです。まあ!良いペースかな?
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