裏六甲の秘境 「丹生山系ハイク」
以前より一度登ってみたかった裏六甲の秘境と言われる丹生山系を歩いた。車で吉川町から国道428号線を神戸市北区淡河町を通り山田町衝原へ向かった。
今日のコースは全行程約9km
衝原湖畔→丹生神社前バス停→地蔵石仏→旧参道(町石道)→丹生神社分岐→コル→帝釈山→コル→丹生山→明要寺墓地→衝原湖畔
衝原湖の東湖畔に無料の市営駐車場があると聞いたが、見当たらず湖畔の道路に駐車し出発することにした。
【9:15】道標に従い、県道に沿って東に向かってスタートする。
県道と完全分離した自転車道が整備されており、安心だ。
【9:32】「丹生神社前」バス停まで戻り、大きな鳥居をくぐって旧参道を歩く。遠くに「丹生神社」の建つ「丹生山」が見える。
町石が残る旧参道=町石道の緩やかな上り坂を登る。
【9:55】林道と合流し、平坦な林道を進む。
【10:05】「丹生神社」への参道は左だが、まずは「帝釈山」を目指すため、そのまま林道を進む。
分岐の傍らには往時を偲ばす石像が立つ。
【10:14】林道と分かれ、「帝釈山」への山道を登る。
大きな罠を発見!大きさから見るとやはりこれはイノシシ用であろう。
このルートは意外と歩く人は少ないのか??倒木はそのままで道は荒れている。
比較的フラットな縦走路を進む。樹木に覆われ見晴らしは良くない。
【10:50】最後の急な登りを終え、標高585.9mの「帝釈山(たいしゃくざん)」 に到着する。
南側の展望が開け、明石大橋から淡路島、その東には菊水山や高取山、須磨アルプスそして遠くに大阪湾から和歌山が良く見える。
【11:16】「丹生山」に向け来た道を折り返し、下山スタートする。「丹生山系」縦走路は東へ「稚子ヶ墓山」などが続き、神戸電鉄「大池駅」まで歩く事ができるそうだ。
丹生山系縦走路を進む。
【11:31】先ほどのコルまで引き返し、「丹生山」に向かう。
引き続き「丹生山系縦走路」を進む。
【11:48】標高515m「丹生山(たんじょうざん)」山頂に建つ「 丹生神社」に到着する。
平成に入り、改修された「丹生神社」本殿。
「丹生山」からも南側の展望が開ける。
「丹生山」山頂の三角点の場所はわからず、林の中に標識があるのみ。
当地にはあの別所長治の三木城の出城「丹生山城」や明治の廃仏毀釈で廃寺となった「明要寺」があったそうだ。
往時を偲ばす石垣が残る。
【12:10】鳥居前の石垣右側から下山スタートする。
【12:14】三町石の先に旧参道と「千年家」と書かれた義経道の分岐あり、右ルートを下山する。
【12:17】明要寺墓地前を通過する。
緩やかな下り坂をひたすら下る。
【12:41】下山スタートして30分ほどで車を停めたすぐ近くの「サイクリングターミナル」横に下山した。
下山後近くを散策した。写真は江戸時代の土豪、箱木氏の住居で屋号が「千年家」であったことから「箱木千年家」として国の重要文化財として保存されている。
衝原湖は呑吐(どんと)ダムの貯水池で志染川を堰き止められた人口湖。
初めて「丹生山系ハイク」に出かけたが、比較的勾配は緩やかで、コースは標識もしっかり整備され迷う心配も少ない。山頂を除いて見晴らしは良くなく、樹木に覆われているため夏場でも直射日光は遮り暑さをしのぐことが出来る。途中であったハイカーは一人だけと静かな寂しいハイクとなったが初心者用コースとしては手ごろなコースだ。
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