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豪雨被害の爪痕今なお残る「五台山ハイク」

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梅雨入りしたが雨は降らず、涼しい毎日が続く。今日も曇ってはいるが雨の心配は無さそうだ。「相野駅山の会」6月一回目の月例ハイクは丹波市氷上町と市島町の境に連なる「五台山ハイク」に向かった。「ふるさと兵庫100山」の一座でもある。

JR石生駅に集合し、マイカーに分乗し、氷上町香良地区の「岩瀧寺」手前の登山者用駐車場に車を置く。

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準備を終え、今日のコースを確認する。

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今日のコースは

岩瀧寺登山者用駐車場→独鈷の滝→五台山→小野寺山→鷹取山→美和峠→独鈷の滝→岩瀧寺登山者用駐車場

歩行距離 約6km、高低差 500mほどだ。

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【9:40】紅葉の名所を感じさせる参道をスタートする。

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右手に「岩瀧寺」を見ながら進む。3年前の夏の豪雨災害で大きな被害を受け、立派に復興された真新しい石垣が印象的だ。

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【9:46】シカ除けフェンスから登山道に入る。

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今回のメンバーの一人Tさんは地元町内会の会長さんでもあり、豪雨災害から復興を遂げるまでの苦労話を聞きながらきれいな石畳を登る。

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左手に15mほどながら気品を感じさせる「独鈷の滝(どっこのたき)」が見えてきた。 弘法大師伝説が残る旧跡だ。

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【9:53】石段を登りきると右手の巨大な岩の裂け目に祀られた「浅山不動尊」が建つ。

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いよいよ山道に入ると状況は一変し、丹波豪雨災害から3年近い歳月が経つがまだまだ爪痕が残る。以前は左折し、沢沿いに進んだそうだが、鉄砲水でコースは流されたままだそうだ。

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厳しい山越えルートを進む。瓦礫が今なお多く残る。

P6110229「美和峠」との分岐を左に進む。

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沢沿いの従来コースに戻るが流木等が多く残り進路を塞ぐ。

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流木の合間から流された従来コースが見える。

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本来の沢沿いコースに戻り、進む。

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流された丸太橋は新たに架けられていた。

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【10:40】沢沿いコースを登り切り「一ツ岩」に到着する。

P6110257良く整備された植林帯を軽快に進む。

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【11:02】「小峠」に到着だ。

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美しい植林帯をジグザグに進む。

P6110267【11:24】「小野寺山」から「鷹取山」に続く尾根道に出た。

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「五台山」山頂に向け「分水界の径」を歩く。市島側は由良川水系から日本海へ、氷上側は加古川水系から瀬戸内海へ流れる分水界だ。

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最後の登りを進む。

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【11:31】出発から2時間足らず標高654.6m「五台山」に到着。山頂は広場になっていて展望台も作られている。

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比較的新しい「文殊菩薩像」が立つ。

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皆さん揃って記念写真とする。今日の参加は男性7名、女性3名の10名です。

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南西側氷上町の街並みが良く見える。

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南東側にはこれから向かう「鷹取山(氷上槍)」が間近に見える。

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【12:31】昼食を終え、「小野寺山」に向かい、来た道を下山スタートする。

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【12:35】先ほどの分岐を「小野寺山」を目指す。

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花の時期は過ぎているがシャクナゲも多く群生している。

P6110306【12:41】標高645m「小野寺山」山頂に到着。

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方位板が設置され、360度の展望が広がる。素晴らしい眺めだ。

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【13:03】しばらく休憩し、次を目指して進むと「鷹取山」見えてきた。

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「鷹取山」を目指して最後の厳しい登りが10分ほど続く。

P6110327【13:25】急登を終え、標高566.7m「鷹取山」通称「氷上槍」の穂先に到着。 P6110339

ここからの展望も素晴らしい。

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北東側には「ふるさと兵庫100山」の一座「親不知」が良く見える。

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【14:10】しばらく休んで再び縦走路を進み「美和峠」を右折し出発点の氷上町香良への下山路を進む。この道は氷上町から市島町を結び、今でも県道となっている。

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植林帯の中、下山路を進むと可憐な紫の可愛い花を発見する。この花は何?

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下山路は水害の爪痕はここにも残り2ヶ所ほどで寸断されている。

P6110362【14:48】往路との分岐点に合流する。

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右手に「独鈷の滝」を見ながらスタート地点へ急ぐ。

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【15:09】スタートから4時間半ほどで岩瀧寺登山者用駐車場に到着する。

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帰路、いろいろ水害復興苦労談を教えてくれた地元のTさん宅にお邪魔し、ご馳走になり、奥様手作りの可愛い折り紙コマもいただく。

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Tさん宅のお庭から振り返ると曇り空も晴れ上がり、「五台山」から「鷹取山」の縦走路が良く見える。

「五台山ハイク」は良いコースだ。コースは変化に富み、各山頂からの眺めも素晴らしい。梅雨期にも関わらず、涼しく適度な風もあり、汗もあまりかかなかった事やTさんの豪雨災害復興秘話もより満足感を増した要因かも・・・・?

これで「ふるさと兵庫100山」も53座踏破となった。

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