好天に恵まれ、新雪の中を「鉢伏山ハイク」
中学時代の友人にお付き合い願い兵庫県最高峰「氷ノ山」に登ろうかと話していたのだが、寒波到来のためまだ11月だと言うのに早くも雪化粧の知らせ。状況を調べると積雪量多く、山頂まで到達できていない報告ばかりで、ならばと東隣の「鉢伏山」に変更した。
「鉢伏山」は同じ「ふるさと兵庫100山」の一つだが「ハチ高原」「ハチ北高原」とスキー場として人気の山であり、ここなら少々積雪があっても山頂までリフトもあり、山容もなだらかな草原状となっているので危険性は少ないと考えた。
【9:50】 相野駅で8時に待ち合わせして舞鶴道、北近畿豊岡道と走り八鹿氷ノ山ICで降り、約2時間かかってハチ高原駐車場に到着する。しかし予想を越える雪化粧にビックリだ!気持ちよさそうにスキーを楽しんでいる人も多い。
【10:05】 出発準備を整えスタートする。
今日のコースは
ハチ高原駐車場→ゲレンデ→林道→峠→尾根道→鉢伏山→尾根道→高丸山→小代越→ハチ高原駐車場
全行程 約6km、標高差 360m
「鉢伏高原」と書かれた大きなモニュメント横を通り中央ゲレンデを登る。
新雪の上は足を取られ歩きづらいが雪上車のトレース上は雪が固まっていて比較的歩きやすい。
【10:31】 リフト管理室横から林道に入り、林道を慎重に進む。
【10:45】 「氷ノ山展望所」から雄大な雪をかぶった「氷ノ山」を望む。コース変更して良かった!!とても登れそうにはない!
【10:46】 林道の最高点、峠から尾根道に入る。ここには林道脇に駐車スペースもあり、最短で山頂に登れる登山口となっている。
先行者は二人か?踏み跡をたどりながら尾根道を山頂目指して進む。
山頂手前から「氷ノ山」へ続く雄大な稜線を望む。
積雪量は多い所で30cmくらいか?上り坂は足を取られて大変だ。
豊岡から来たと言う先行者二人連れに出会うがやはり「氷ノ山」からの変更組だった。峠の駐車スペースからのピストン往復だそうだ。
【11:26】 スタートから1時間20分、標高1221mの「鉢伏山」山頂に到着する。
山頂は広場になっていてリフトの管理小屋が建っている。気温は3℃と表示されているが日が陰ると北風強くもっと寒く感じる。
風をしのいで管理小屋裏で早めの昼食とする。
山頂からの360度の眺望は素晴らしい!南北両側からリフトで山頂まで登ってこれる。「氷ノ山」の眺めはどこから見ても雄大だ。「日本二百名山」に選定されているのも頷ける。
北側にはふるさと兵庫100山でこれから目指していく「瀞川山(とろかわやま)」そして右手奥には「蘇武岳(そぶだけ)」が見える。
南東方向にも山々が幾重にも連なる。
【12:11】 45分ほど休み、下山スタートする。
踏み跡の無い新雪の中、急坂を慎重に下るが 吹き溜まりには膝までも雪の中に埋まる。ラッセル何ていつ以来か??
晴れ間が広がり、尾根道を進むと「鉢伏山」山頂から「ハチ高原」への広がりが美しい。
【13:12】 標高1070m「高丸山」山頂から「鉢伏山」山頂を望む。
【13:18】 「小代越」に到着する。
「小代越」から尾根道をさらに進むと「氷ノ山ぶん回しコース」につながる。「氷ノ山」に登る時には歩いてみたいものだ。ここから「ハチ高原」に下山する。
下山路を進むと出発点のゲレンデが見えてきた。
ゲレンデでは家族連れがでかい雪だるまを作っていた。鉢伏山をバックに記念写真を一枚。
【13:45】 スタートから3時間40分、「ハチ高原駐車場」にゴールする。
帰り道、「八鹿氷ノ山IC」手前のとがやま温泉「天女の湯」で汗を流す。
温泉裏庭に見事なもみじの紅葉が!そうだよね!まだ11月晩秋だよね!季節を忘れる一日でした。
今回のコースは眺めは素晴らしいが夏山コースとしては少々物足りない。氷ノ山とセットにした「ぶん回しコース」が手ごろなところか!?
今日は新雪の中となり、何十年ぶりかのラッセルを体験したり、好天にも恵まれて雪化粧をした山々を望めたりと思いもかけず記憶に残る雪中ハイクとなった。気温が比較的高く凍結はしていなかったためアイゼンを装備するほどでも無かった事はラッキーであった。しかし雪山はほどほどにしておこう!
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