« ようやく晴れた!!11月の「三草山ハイク」 | トップページ | スリル満点の岩場を登って播磨の名峰「雪彦山ハイク」 »

秋から冬への移ろいを感じた絶景の「大山登山」

Dsc01300

11月に入り好天が続く。良く晴れた5日日曜日、地元旅行社「兵庫トラベル」主催の「大山 秋の紅葉登山」バスツアーに参加した。

日本百名山にも選ばれ、中国地方最高峰の霊峰「大山」に登るのはなぜか初めてとなる。

Pb050001_3

始発の広野を6時20分に出発し、ウッディタウン、三田駅前と回り、神戸市北区、西区の参加者と岡場駅前で合流し、中国道・米子道を進み大山高原SICで降りて、一般道で大山寺駐車場に到着したのは10時ちょうど。

Pb050003_2 Pb050008

大山は東西に長い峰となっている。そのため大山の南方、蒜山SAから見ると横長だが、さらに進み西側の高速道上からは伯耆富士の名の通り美しい円錐型だ。見る場所によって山容が異なる。

Dsc01269

【10:00】 大山寺駐車場に到着し、出発準備を整える。バックに新雪をかぶった大山の雄姿が見える。

Pb050010

現地のガイド2名と合流し、コース紹介・注意事項等説明を受ける。参加者は三田市、神戸市北区・西区、三木市の老若男女合わせて41名の皆さんだ。山の会からは大学の先輩でもあるMさんと二人で参加した。

Pb050014

【10:25】 さあ!いよいよ出発だ。

001_microsoftedge_user_default_webn

今日のコースは

大山寺駐車場→夏山登山道→6合目避難小屋→弥山山頂(往復)

往復 7.5km、高低差 940m、コースタイム 5時間半ほどのコースだ。

Pb050016

【10:35】 旅館街や土産物屋を抜け、大山寺橋を渡り、夏山登山口から夏山登山道に入る。

Pb050025

【10:57】 長い石段を登り、修復工事中の阿弥陀堂を右手に見ながら、いよいよ登山道に入り、一合目を通過する。道標が整備され、進み具合が良くわかる。

Pb050028

【11:07】 標高1000m地点を通過する。まだ230mしか登っていないのか?

Pb050029

美しい紅葉を眺めながら歩を進める。

Pb050034

【11:17】 ブナ林に囲まれた三合目に到着し、最初の休憩とする。

Pb050039

勾配にバラツキはあるものの土留めの木段が延々と続き、汗が止まらない。

Pb050043

四合目を過ぎ、木々の合間から三鈷峰が見えてきた。

Pb050046

【11:48】 ようやく半分か?五合目を通過する。

Pb050058

【12:05】 避難小屋がある六合目に到着し、2回目の休憩を取る。

Dsc01275

6合目避難小屋からは素晴らしい山頂方向の展望が広がる。中央が稜線の崩壊で通行禁止となっている最高峰「剣ヶ峰」(1729m)だ。

Dsc01282

北側はガスがかかっていて良く見えない。

Pb050072

森林限界を越え、展望は良くなる。朝早くスタートした登山者が続々と下山してきて上り下り大混雑になってきた。

Pb050077

【12:43】 標高1500m地点を通過する。残り200mガンバロー!昨日降った雪が目立ち始めた。

Pb050084_3

【12:56】 八合目に到着する。周りは一面の銀世界となった。

Dsc01290_2

8合目を過ぎ稜線上に出て、ようやく緩斜面となった。全く想定していなかった樹氷が美しい!

Dsc01302_2

樹氷越しに望む大山の峰々は美しい。

Dsc01309_2

右手前が今日のゴール「弥山(1709m)」、左手が稜線崩壊で行けない最高峰「剣ヶ峰(1729m)」。新雪をかぶり素晴らしい眺めだ。

Dsc01315

稜線上に出ると自然環境保護のための木道が続き、特別天然記念物「ダイセンキャラボク」の中を進む。山頂が見えてきた。緩やかな木道を進む。

Dsc01316

石室からのルートと合流し、ゴールは近い。

Dsc01331

【13:19】 標高1709m「弥山」山頂に3時間弱で到着!

Dsc01327

「剣ヶ峰」への稜線を見ると道は見えるが崩落の恐れあるためロープが張られ通行禁止となっている。

Dsc01334

山頂直下に避難小屋が見える。山頂付近は混雑していて昼食する場所も無いため少し下って昼食とする。

Dsc01323

木道には雪がうっすら積り滑る。

Dsc01324

避難小屋目指し慎重に下る。

Pb050097

避難小屋横で昼食をとる。

Dsc01335

北斜面をバックに記念の一枚

Dsc01339_2

北側を見下ろす。遠く日本海から隠岐の島まで見える日もあるようだが、今日は雲がかかり残念ながら良く見えない。

Dsc01344_3

【12:59】 40分ほど休み、下山スタートする。

Pb050105_3

上りでは気づかなかったが、ここも北斜面の崩落が進んでいるようだ。近い将来には「弥山」にも登れない日が来るかも・・・?ボランティアの人々で保全活動をされているそうだが、大変だな!?頑張ってほしい!

Pb050107_2

大山の峰々ともお別れだ。

Pb050110_2

いよいよ単調な下り階段のスタート。

Dsc01350

樹林帯まで戻ってくると紅葉の美しさが目に入る。

Pb050116

Pb050134

上りよりは紅葉が目に入る。なぜか?視線かな?それとも余裕が無かったのかな?

Pb050136

Pb050139

のんびり紅葉を満喫しながら歩く。大山は紅葉と言うよりは黄葉だな!?

Pb050145

下山時も上り同様に6合目、3合目と休憩をとり、ゴールは近い。

Dsc01360

【16'14】 大山寺橋まで下山してきて振り返ると紅葉の林の向こうにうっすら雪化粧の大山が見える。秋から冬への移ろいを感じた瞬間だ。

Pb050151

【16:22】 スタート地点の大山寺駐車場に到着する。スタートしてほぼ6時間、予定通りかな?

Dsc01364

バスに置いていた着替えを持って5分ほど引き返し、火の神岳温泉「豪円湯園」で汗を流す。

Pb050152

【17:06】 温泉から戻ると夕暮れの大山となった。

単調な土留め階段と木道ばかりのコースだったが好天に恵まれ紅葉だけでなく、新雪まで満喫できた「大山登山」も終了し、帰路につく。

古代より霊山として信仰を集め、山岳信仰の聖地として栄えた大山だが今回は駆け足、日帰り登山のため往時を偲ぶ「大山寺」や「大神山神社」に参拝する事は出来なかった。またいつかのんびり訪れたいものだ。

今回の企画は今夏、大山の夏山登山を企画したが大雨に会い、そのリベンジだとか・・・?私にとっても今夏は雨にたたられた。少し忙しかったがメンバー皆さん健脚ぞろいで予定通りのスケジュールで全員元気にゴールでき、想い出に残る山行となった。

« ようやく晴れた!!11月の「三草山ハイク」 | トップページ | スリル満点の岩場を登って播磨の名峰「雪彦山ハイク」 »

「旅、山登り」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 秋から冬への移ろいを感じた絶景の「大山登山」:

« ようやく晴れた!!11月の「三草山ハイク」 | トップページ | スリル満点の岩場を登って播磨の名峰「雪彦山ハイク」 »

最近のトラックバック