低山だが変化に富み面白い山「伊勢山ハイク」
予定の無い天気の良い朝を迎えるとどこか山に登りたくなる!そんな訳で急きょふるさと兵庫100山「伊勢山」に向かった。
高速道路を乗り継ぎ山陽道・姫路西ICを出て北に約20分ほど姫路市北部「緑台」住宅地の奥にある登山口に向かう。
正面に「伊勢山」の峰が見えてきた。
【9:43】 「里山西コース」の道標に従って出発。
今日のコースは
やまざくら広場-里山西コース-展望台-西尾根コース-岩屋山-神坐の窟-空木城跡-神坐の窟-伊勢山-東沢コースー里山北コースーやまざくら広場
活動距離 6.3km、標高差 278m
良く整備された登山道を快調に進む。
【10:05】 尾根筋に出て、展望台が見渡せる木に銅鑼?半鐘?がぶら下がっていた!何のため??
【10:17】 尾根筋を進み展望台との分岐に着き、展望台へ立ち寄る。
【10:18】 展望台が見えてきた。
展望台に着くと数人の男性グループに出会う。地元の皆さんで元気にほぼ毎日登山を続けておられるとの事。どこの山にもこのような方がいるのだな?半日山に出かける事が夫婦円満の秘訣だとか?どこも同じだ。
今日の日付が表示されていたがこのグループの皆さんが管理されているそうだ。
展望台からは南から西方向の展望が開ける。見通しの良い日には瀬戸内海、小豆島から四国まで見えるそうだが今日は残念ながら霞んでいて見る事は出来なかった。
分岐点に戻り、尾根筋を「伊勢山」を目指す。前方に「岩屋山」から「伊勢山」が見えてきた。
【10:28】 展望台から先は道標が未整備のところもあり、迷いやすいとネットで書かれていたが色々と新しい標識も設置され心配なく、毎日登山グループの皆さんは標識整備もされているとか。
里山コースの遊歩道はここまでで右折すると里山北コースからやまざくら広場に戻ることができる。グループの皆さんはここから下山するそうだ。
急坂の下りになる。
【10:50】 中尾根コースと合流し、山頂を目指す。
【11:02】 「岩屋山」への登りは厳しい岩場の連続となった。傾斜はそれほどきつくないので慎重に登れば大丈夫です。
【11:05】 「岩屋山」山頂は大きな岩の上だ。
山頂の大岩上からの展望も素晴らしい。宍粟の山々を望む。中央の尖がった山はどこ?
【11:14】 山頂から少し下ると分岐に出る。右手を進むと「伊勢山」山頂に向かい、左手を進むと「神坐の窟」から「空木城跡」に向かう。
まずは左に進み、ほどなく大きな口を開ける「神坐の窟(しんざのいわや)」上に到着する。
岩の隙間から中に入れる。
中は広いスペースとなっていて山々が見える。
【11:21】 急坂を下り、「空木城跡」を目指す。
小高い「空木城跡」が見えてきた。
【11:37】 「空木(うとろぎ)城跡」に到着する。「空木城」は15世紀から16世紀にかけて赤松氏の支城として存続したそうだ。
広場になっており、日当たり良く、眺めも良いので少し早いが昼食とする。










« 「じょろっさん」と呼ばれ親しまれる「常隆寺山」 | トップページ | 期待外れだった雪の「三草山ハイク」 »
「日帰りハイキング」カテゴリの記事
- 3月の「三草山」は炭焼窯跡古道を下る。(2021.03.04)
- 「赤子谷中尾根」から絶景「社家郷山」を巡る(2021.02.28)
- 【三田里山山歩】小柿から三田市最高峰「三国ヶ嶽」(2021.02.27)
- 「金山・馬頭・高畑山」と縦走し「大山宮」へ(2021.02.25)
- 青垣「烏帽子山」登山から「セツブンソウ」見学へ(2021.02.22)
「ふるさと兵庫100山」カテゴリの記事
- 「金山・馬頭・高畑山」と縦走し「大山宮」へ(2021.02.25)
- 「白髪岳」「松尾山」から東尾根を下る。(2021.02.13)
- 春を求めて、南あわじ「諭鶴羽山」に登る。(2021.02.10)
- 三田里山山歩「格好良い山容に魅せられて!大船山」(2021.01.30)
- 感動の「扁妙の滝」氷瀑から「笠形山」へ(2021.01.21)
コメント