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ダイヤモンドトレールを通って「二上山ハイク」

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寒かった今年の冬もそろそろ終わりか?暖かい土曜日、「二上山(にじょうざん)」ハイクに学生時代の友人と出かけた。

優美な双耳峰は万葉集にも詠われ、「関西百名山」に選定される名山だ。

年明けから「信貴山」「金剛山」に続き、大阪府と奈良県の県境に連なる「金剛生駒紀泉国定公園」三座目だ。

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今日のコースは

近鉄二上山駅-屯鶴峯-穴虫峠-ダイヤモンドトレール-雌岳-馬の背-雄岳-馬の背-祐泉寺-当麻寺-中将餅本舗-近鉄当麻寺駅

全行程 約12km、高低差 約440m

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【10:11】 近鉄南大阪線「二上山駅」に到着する。

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【10:15】 出発準備を整え、線路沿いに県道を西に向かう。歩道が無く、車の往来に注意が必要だ。

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【10:43】 線路沿いに約30分戻り、「奇勝 どんづる峯」の大きな看板から階段を登る。

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「屯鶴峯(どんづるぼう)」以前より名前は聞いていたが初めてやってきた。遠くから眺めると松林に鶴が屯(たむろ)しているように見える事から命名されたそうだ。

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二上山の火山活動でできた火山岩屑が水底に蓄積された凝灰岩層が隆起、風化してできた奇岩、奇勝で周回できるコースが作られている。雨の日は滑りそうだな!?

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【11:18】 再び入口に戻り、ダイヤモンドトレールの起点を示す石板を見つけた。

「ダイヤモンドトレール(通称 ダイトレ)」とは屯鶴峯を起点に二上山、大和葛城山、金剛山、岩湧山、槇尾山に至る全長45kmに及ぶ人気の自然歩道で、大阪府と奈良県が昭和47年に整備したそうだ。

P2240148【11:28】 再び、車道を穴虫峠を越えて歩き、ダイトレ入口の標識から山道に入る。

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1519471944665良く整備されたコースだが予想以上にアップダウンが続き、なかなかハードだ。

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歩を進めると左前方に木々の間から「二上山」の双耳峰が見えてきた。

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随所に「ダイヤモンドトレール」の道標が立つ。

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【12:03】 眺めの良い送電柱下に出た。正面に「二上山」が良く見える。

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暖かく気持ち良いのでここで昼食とする。

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【12:51】 のんびり昼休みを取り、山頂に向けをスタートする。

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雌岳への支陵をアップダウンを繰り返しながら登って行く。

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雄岳が大きく見えてきた。

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【13:13】 馬の背に進む旧ダイトレコースへの分岐を直進し、その後ダイトレと別れを告げて「雌岳」山頂を目指す。

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【13:37】 「万葉の森」からのファミリーコースと展望台で合流し、標高474m「雌岳」山頂に到着する。

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山頂は広場になっていて日時計が作られている。

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山頂からは大和平野が眼下に広がるが、急に気温が上がったためか霞んでいて良く見えない。

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「万葉の森」から登ってきたのか?家族連れが多く楽しむ。

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山頂の日時計でOさんと記念写真を一枚。

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【13:50】 三等三角点を確認し、向こうに見える最高峰「雄岳」に向け、再スタートする。

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【13:55】 双耳峰の鞍部となる「馬の背」に下り、「雄岳」を目指す。

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「雄岳」に向け、良く整備された階段を登る。

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【14:05】 標高517m「雄岳」山頂に到着する。

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温度計は12℃を示している。暖かいはずだ!!

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山頂標識奥には「葛木坐二上神社」が建つ。ここは楠木正成が築城した「二上山城」の本丸跡だそうだ。この奥には大津皇子墓」があったようだが確認を忘れた。

「雌岳」山頂は眺めも良く明るい憩いの広場と言う感じだが、こちら「雄岳」山頂は同じく広場にはなっているが眺めは樹木で覆われ、史跡が多く残り、人も少なく暗いイメージだ。明と暗、対照的な山頂だ。

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再び「馬の背」に向け、下り始めると木々の間から霞んではいるが正面に「大和葛城山」その奥に「金剛山」が見える。

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【14:24】 再び「馬の背」に戻り、東方「祐泉寺」に向け下山スタートする。

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上りの「ダイヤモンドトレール」コースと違い、歴史を感じさせる静寂のコースで良い雰囲気の中を下る。時折鳥のさえずりが聞こえる。

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【14:42】 登山口となる「祐泉寺」に到着する。

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ここからは車道を進む。近畿自然歩道となり、標識がしっかりと整備されている。

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【15:14】 「当麻寺 黒門(北門)」に到着し、境内に入る。

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本堂を参拝し、境内を回る。

当麻寺は7世紀に創建された寺院で珍しく真言宗と浄土宗が並立し、三重塔が二塔建つのも日本唯一だとか!?中将姫伝説も有名だ。

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「当麻寺」の山号は「二上山」と言うだけあって境内からの「二上山」も美しい。

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山門を出て、往時を偲ばす参道を「当麻寺駅」を目指す。

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通りを抜け振り返ると「二上山」の双耳峰が美しい。

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【15:44】 葛城市観光案内所の横に相撲館が併設され、その前に「蹴速塚」があった。

「野見宿禰(のみのすくね)」と当地出身の「當麻蹴速(たいまのけはや)」が天覧相撲をとった記録が日本書紀に書かれ、これが相撲の起源とされているそうだ。この「蹴速塚」はその「當麻蹴速」の墓とされる。

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【16:49】 「当麻寺駅」手前の「中将堂本舗」に立ち寄り一休みすることにした。

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店内で名物「中将餅」をいただく。よもぎ餅で餡子もあっさり味で美味しい。餅2個に煎茶が付いてセット300円は安くて美味い!お薦めです。

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【16:10】 近鉄南大阪線「当麻寺駅」に到着する。

スタートしてちょうど6時間ほど、休み時間を除くと4時間少しほどか!?天候に恵まれ、コース整備も行き届き、適度なアップダウンもあり、史跡も多く満足のいくハイクとなった。気温が上がり過ぎたせいか霞がかかったようで眺望がイマイチであった事が唯一残念だ。

今回のコース以外にもたくさんのコースがあり、さすがに関西百名山と感じた一日であった。

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