雨のち曇り!古寺巡礼のち「住塚山ハイク」
学生時代の友人や山仲間と先日の「藤原岳」に続いて「屏風岩公苑」の山桜を見て、関西百名山「住塚山」に登ろうと言う事になった。しかしあいにくの雨となったが天気予報では午前中には雨が上がりそうとの事で雨の中、西名阪道針ICの道の駅「針テラス」に8時半に集合した。
雨が上がるまでどうしようかと協議の結果、宇陀市の古刹二寺を巡ることにした。
まず向かったのが「大野寺(おおのでら)」。弘法大師が建立し、「室生寺」の西の大門に位置する古刹だ。
枝垂桜が有名だが、すでに葉桜となっていた。
雨に濡れる静かな境内ではうぐいすがさえずり、飛び回る姿が間近で見れた。
八重桜は僅かに残り、新緑との対比が美しい。
もう一つ有名な宇陀川対岸の自然岩に刻まれた弥勒磨崖仏を礼拝所から眺める。
シャクナゲは見ごろだ。
続いて向かったのは「佛隆寺(ぶつりゅうじ)」。同様に「室生寺」の南門となる末寺で千年桜や大和茶発祥の地として有名な古刹だ。
長い石段を登る。
樹齢900年を超え、奈良県最大最古の桜はやはり葉桜だ。
早くも白いフジが咲き始めている。
八重桜は雨に濡れる。
ツツジは満開だ。
帰り道、団体さんがやってきた。
「仏隆寺」見覚えが多く、調べると6年前の9月に「相野駅山の会」で室生古道を歩いた際に参拝していた。
予報の11時を過ぎてもなかなか雨は止まず、人気の「手打ち蕎麦 はぎ乃」 (宇陀市榛原)にて昼食とする。美味しい二八蕎麦をいただき店を出ると開店から30分ほど12時を過ぎたばかりだと言うのに、売り切れ!閉店!びっくり!!これが人気店の由縁か!?
【12:38】 なかなか雨の降り止まぬ「屏風岩公苑」駐車場に到着。さすがに車は少ない。
【12:53】 雨は小雨になってきた。当初は「住塚山」から「国見山」「済浄坊渓谷」を巡って「屏風岩」から「屏風岩公苑」に戻る計画だったが大幅にコース短縮し「住塚山」山頂を目指してスタートする。
最終的に歩いたコースは
屏風岩公苑→住塚山→セニヤタワ→屏風岩→屏風岩公苑
活動距離 3.6km、高低差 253m、累積標高上り/下り 465m/463m
目当ての山桜は昨夜の春の嵐で一気に散ったようで「屏風岩」も深いガスの中だ。
【13:01】 登山口を「住塚山」山頂目指しスタートする。
杉の植林帯を進む。
なかなか厳しい登りだ。
【13:15】 「屏風岩」へ通じるコースとの分岐を過ぎる。
ようやく雨は止んできたようだ。予報より2時間遅かったなぁ!頑張れFさん!!
ここでも「クロモジ」の花を見つけた。もう間違いません。
【13:36】 登山口からはわずか35分で二等三角点のある標高1009m「住塚山」山頂に到着する。
楽しみにしていたが山頂からの展望はやはりゼロだった!
セルフタイマーセットし、皆さん揃って記念写真。
いつもありがとう!Tさんのお陰でホットコーヒーをいただく。
【14:07】 「国見山」への尾根伝いに下山スタートする。
雨上がりでぬかるみ滑りそうだ!慎重に下る。
【14:25】 「国見山」への稜線と下山路との分岐「セニヤタワ」に到着し、ひと安心。下山路の林道を快適に下る。
【14:35】 林道と分かれ「屏風岩」山頂へ向かう。
屏風岩上を進む。右側は切り立った断崖絶壁だがガス深く全く見えず、おかげで恐怖心無し!
【14:36】 標高936mの「屏風岩」ピークの「一の峰」に到着。ここから「屏風岩公苑」のヤマザクラを見たかったなぁ!
アップダウンを繰り返しながら慎重に歩を進める。誰一人すってんころりん!はいなかったようだ。優秀です。
【15:11】 往路に左折した「住塚山」との分岐に到着し、「屏風岩公苑」を目指す。
【15:24】 「屏風岩公苑」まで下山すると南西方向のガスが切れてきてまるで水墨画の世界のようだ。後1~2時間早ければなぁ!
屏風岩にかかるガスも切れてきた。しかし高さ約200m、2kmにもわたる柱状節理の岩壁の大パノラマまでは見る事は出来なかった。これまた残念!!
【15:47】 「屏風岩公苑」散策して3時間弱で出発点の駐車場に到着。
帰り道、集合地点の「針テラス」に立ち寄ると青空が出てきた。良くあるパターンだ。昼食は皆さんそば一杯だったので腹ごしらえをして解散、帰路につく。
想定外に天候の回復が遅く、ヤマザクラも見ごろを過ぎていたが古寺巡礼もでき、最低限の「住塚山」にも登る事ができ決行して良かった!?皆さんから来年リベンジの声多し!再度ヤマザクラ満開の「屏風岩公苑」に来てみたい良い山でした。
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