カタクリ求めて「小塩山」から「ポンポン山」ハイク
学生時代の友人2人とカタクリ咲く「小塩山」から関西百名山「ポンポン山」ハイクに行った。週間天気予報ではもっと天気は良く、暖かいはずだったが朝起きるとドンより曇り、肌寒い日となった。
【8:38】 JR向日町駅で待ち合わせし、8時15分発の阪急バスで終点、南春日町バス停に到着する。
【8:49】 出発準備を整えて山頂にアンテナが建ち並ぶ「小塩山」に向け、スタートする。
今日のコースは
南春日町バス停→カタクリ保護区(炭の谷、Nの谷、御陵の谷)→小塩山→森の案内所→西尾根コース→ポンポン山→善峯寺
活動距離 13.1km、高低差 580m、累積標高上り/下り 1298m/1097m
大原野神社や花の寺・勝持寺など古都・京都の名所旧跡前を進む。
【9:00】 シカ除けガードから山道に入る。
良く整備された登山道を登る。
【9:32】 車道と合流し、一休み。曇ってはいるが京都の町が美しい!
緩やかな上り坂を進む。
【10:00】 カタクリ保護区に到着だ。
【10:01】 炭の谷 【10:49】 Nの谷 【11:14】 御陵の谷 3保護区をのんびりカメラ片手に巡る。しかし曇っていて肌寒く、気温は8℃しかない。
カタクリの花が完全に開くには13℃以上の気温と日射しが必要との事だ。今日は曇天、8℃で開いている花も少なく、下の写真のように反り返った花は残念ながら見れなかった。
昨年、赤坂山で撮ったカタクリの花、見事に反り返り、イナバウアーしています!
今年はやはり例年より一週間ほど開花は早かったそうで全般的に満開は過ぎたようだ。
カタクリの生活サイクルと書かれた掲示を見ると発芽から開花まで8年以上かかるそうだ。
これほど群生するカタクリの花を見るのは初めてだ。
カタクリはかつては茎からデンプンを取り片栗粉の原料とされていたようだが、量が取れず、今ではジャガイモやサツマイモからデンプンを取り、片栗粉の材料となっているそうだ。
この保護区は「西山自然保護ネットワーク」の皆さんの地道な努力で支えられている。今日も昨年、一昨年と生育数がどう変化しているか数えておられた。僅かながらのカンパをする。
もう一つ残念だったのは合わせて保護されている「ギフチョウ」を見れなかった事だ。同様に15℃くらいまで気温上昇しないと飛ばないそうだ。
他にも花が咲く。これが正真正銘の「クロモジ」の花。
「アオイスミレ」
「ミヤマシキミ」
山頂目指すと馬酔木の花も見事に満開です。
【11:28】のんびり散策後、「小塩山」山頂の淳和天皇陵に到着。
【11:30】 「小塩山」山頂の標識は御陵に遠慮して少し低い所で発見!
「大原野森林公園」の「森の案内所」を目指して進む。
【11:45】 前方に「ポンポン山」のなだらかな峰が見えてきたが、まだ遠い!
ミツバツツジのも見ごろを迎え、ツツジのトンネルを下る。
【12:07】 「大原野森林公園」内「森の案内所」に到着し、昼食とする。
【12:46】 弁当を食べ、コーヒーをいただいていると気温は下がり、小雨もパラついてきた。
同行の二人はカタクリの花は見れたし、ポンポン山には何度も登っているので、ポンポン山には行かずこのまま「善峯寺」に下山するとなった。私の気持ちも揺らいだが、「ポンポン山」は小さい頃に登った記憶はあるが、記録は残っていないので単独行くことにして見送られスタートする。
標高差300mでコースタイム2時間ほどだが標識も整備され、緩やかな上りでアップダウンも少なく歩きやすい西尾根コースを快調に進む。
満開のミツバツツジのトンネルが癒してくれる。
【13:34】 「リョウブの丘」に到着し、山頂は近い。
最後の長い階段を登る。
【13:46】 コースタイムの半分、ちょうど1時間で標高678.9m「ポンポン山」山頂に到着する。裏でくつろぐ女性に写真に入る事を詫びる。
すると「このような場所にいて申し訳ない。写真撮ってもらえませんか?」となった。若いキレイな女性には弱い私!急ぐ気持ちは忘れて輪に入る。
甘いイチゴまでいただく。
広場となっている山頂でしこを踏むと「ポンポン!」と音がすることからユニークな名前が付けられ、関西百名山にも選定され、大阪府高槻市と京都市西京区の府境に位置し、街中から近い事から人気の山だ。
山頂からは大阪方向、京都方向の展望が開ける。しかし今日は曇っていて良く見えない。
【14:00】 想定外に15分ほども山頂に滞在してしまった。彼女たちに道を尋ね急いで下山スタートする。
「善峯寺」までのコースタイムは1時間ほどで半分でくだれば14時24分のバスに間に合い、二人を待たすことにはならないと思ったのだが、山頂でくつろぎ過ぎ、下山路も分岐が多く、標識はあるが目指す「善峯寺」はどこを行けば良いのか良くわからない!YAMAPのGPSを開けて慎重に歩を進める。
【14:07】 ようやく「善峯寺」と書かれた標識が出てきた。東海自然歩道から外れているためか!?
歩きやすい道だが14時24分は諦めてペースダウンして歩く。
【14:23】 二人が歩いたと思われる「穴太・善峯巡礼古道」に合流する。
「善峯寺」が近づいてくると「シャガ」の花が満開だ。
【14:43】 西国第20番札所「善峯寺」山門前に到着する。 西国三十三所巡りをしていた2010年以来8年ぶりだ。【14:49】 参拝は諦め、スタートしてちょうど6時間「善峯寺」バス停に到着する。のんびり参拝していた二人より早く着いてしまった。
15時24分発のバスで阪急「東向日駅」で下車し、駅前の眠眠で喉を潤し、帰路につく。
曇り空で気温が低く、見事に反り返った「カタクリ」の可憐な姿は見れなかったが「カタクリ」の群生を初めて見れ、久しぶりに「ポンポン山」にも登る事ができて満足のいくハイクとなった。
「ポンポン山」は良く整備された多くのコースがあり、名所旧跡も多い。街中からも近く、アップダウンも少なく、小さい子供さんでも危険性なく手軽に登れる初心者コースで人気の訳が良くわかる。
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