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岩場良し!眺め良し!沢良し!大満足の「雪彦山ハイク」

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長いと思ったゴールデンウイークも気が付けば最終日となった。相野駅山の会の5月一回目のハイクは人気の高い播磨の名峰「雪彦山ハイク」だ。私は昨年11月以来半年ぶりとなる。天候は快晴とは言えないが何とか持ちそうだ!?

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【8:40】 久しぶりにチャーターバスで中国道・夢前SICを出て三田から1時間半足らずで登山口に到着し、出発準備を整え、まずは朝礼からスタートだ。

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【8:56】 一般者登山口を出発する。

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今日のコースは

登山口→展望岩→出雲岩→大天井岳→三角点 雪彦山→ドロカベコース→虹ヶ滝→大曲→登山口

活動距離 5.8km、高低差 677m、累積標高 946m

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スタート早々厳しい上り坂となる。ストックは使わず四つん這いで登る。

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【9:16】 順調に「展望岩」に到着し、正面にこれから登る「雪彦山・大天井岳」の雄姿を望む。

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一回目の休憩を取る。

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傾斜は緩やかにはなったが初めてのロープが登場する。

Dsc03458【9:53】 巨大岩「出雲岩」に到着する。

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二回目の休憩とする。

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【10:04】 さあ!いよいよ雪彦山名物の岩場に向かってスタートする。

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【10:07】 最初のクサリ場に到着だ。

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余裕で登るM子さん!

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【10:14】 続いて「セリ岩」に着き、狭い岩の隙間を抜ける。

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眺めの良い岩場から南方向の展望が開ける。右手の尖がった山は「七種山」か?

P5060060引き続き厳しい岩場を登る。

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心配したが皆さんスイスイ登って一安心だ!

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【10:36】 2時間はかかると思っていたが予想外に順調で1時間45分ほどで標高811m「雪彦山・大天井岳」山頂に到着。傍らの洞神社の祠は台風で吹き飛んだままだった。

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南方向は素晴らしい眺めだ。登山口の山の内の集落から遠く瀬戸内海まで望むことが出来る。

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しばらくすると休みの日に登頂記念バッチを売るオジサンが到着。我々団体に狙いを定めて登ってきたようだが早いので驚いたとか・・・?今年登頂は36回目だそうだ。1個500円趣味と実益を兼ねたなかなか良いアルバイトだなぁ!?

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【10:59】 時間もまだ早く、スペースも無い事から昼食は次の「三角点 雪彦山」で取る事にして下山スタートする。

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「三角点 雪彦山」が見えてきた。

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【11:03】 「虹ヶ滝」に真っすぐ下る裏登山道との分岐を直進する。

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快適な尾根歩きとなる。

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【11:34】 標高915m「三角点 雪彦山」に到着し、昼食とする。

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今日は新しいメンバーも加わり、男性11名女性6名合計17名の賑やかなメンバー、全員揃って記念の一枚です。

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【12:18】 下山スタートし、引き続き尾根道を歩くが、昨秋同様に台風の爪痕はまだそのままだった。

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【12:29】 「ドロカベコース」分岐に到着する。当初の予定はこのまま直進し最高峰「鉾立山」から「ジャンクションピーク」から沢筋を下山予定だったが、バッチオジサンに聞くと林道工事中で止めた方が良いとのアドバイスあり、また雨も心配な事からショートカットコース「ドロカベコース」を下山する事にして右折する。

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雨が降るとその名の通り泥の壁と化すのかも知れないが、好天のため滑る事無くスムーズに下山していく。

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珍しい「マムシグサ」を発見!

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【12:55】 沢筋下山路の本線に合流する。

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しばらくは快適な下山路が続く。

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美しい滝が数多く現れる。見事な自然の彫刻だ!

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可憐な花々も登場!

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【13:13】 「虹ヶ滝」に到着する。

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「虹ヶ滝」横の厳しい下りを進む。

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【13:25】 「地蔵岳」展望ベンチで後続を待つ。

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鋭鋒「地蔵岳」を望む。次回は真っすぐ「虹ヶ滝」に下る裏登山道を下山したいものだ。

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【13:47】 空が怪しくなってきた。大曲を右折し、登山口へ急ぐ。

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最後の岩場を慎重に下る。心配したヤマヒルに遭遇することもなかった。まだ少し時期が早かったのであろう!

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【14:09】 小雨が降り出したがほとんど濡れる事も無く予定より早く登山口駐車場に到着する。

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帰り道、「雪彦温泉」で汗を流す。バスで行くとこの温泉巡りがたまらない!

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加えて風呂上がりの一杯は最高だ!岩場、眺望、沢歩きを満喫し、ヤマヒルに遭遇せず、雨に降られる事もギリギリセーフで皆さん満足の表情です。

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