曇りのち晴れ!紀州富士と呼ばれる「龍門山ハイク」
「相野駅山の会」約一ヶ月ぶりの月例ハイクに出かけた。向かった先は和歌山県紀ノ川の南岸、龍門山脈の主峰で古くから紀州富士と親しまれる名峰「龍門山(りゅうもんざん)」。今回もチャーターバスで朝7時相野駅に集合し、高速道路を乗り継ぎ、登山口に向かう。天気予報は曇りのち晴れだが天気の回復が遅れているのか小雨がパラつく。
【10:20】紀の川市のJR粉河駅南側、杉原バス停に到着し、もう少し上の一本杉登山口近くまで行けないかとバスを走らせたが道狭く、集落の中でUターン可能な所で断念し、バスを降りて出発準備を整える。今日のコースは
杉原集落→一本松登山口→田代コース→田代峠→龍門山→中央コース→一本松登山口→杉原バス停
活動距離 約8km、高低差 718M、累積標高上り/下り 699m/748m、コースタイム 約4時間
新しいメンバーも加わり、まずはいつも通り朝礼からスタートする。
【10:34】舗装された坂道を出発する。
イノシシ除けか?無糖缶コーヒージョージアが並ぶ山道を登山口に向かう。
【11:06】登山コース2コースの分岐となる一本松の登山口に到着。最初の休憩を取って、左側田代コースを進む。
雨上がりでコースは滑りやすく、注意をしながら歩を進める。
「オカトラノオ」の白い花が可憐で美しい。
【11:31】沢の横に祀られる地蔵尊
水量が増した沢を慎重に渡る。
【11:40】 チリナシ池分岐の手前で二回目の休憩を取る。
【12:06】 峠手前にも地蔵尊が祀られている。古来よりの峠道であったことが伺える。
【12:07】 「田代峠」に着き、3回目の休憩を取る。
峠横で「ホタルブクロ」を見つけた。
眺めは良くない尾根道を進むが、ようやく晴れてきたようで木漏れ日が眩しくなってきた。
「シライトソウ」が可憐な白い花を咲かせる。
【12:30】 大きな蛇紋岩の「磁石岩」を通過する。
見事に咲く「ササユリ」を見つけた。
【12:37】 標高756m「龍門山(りゅうもんざん)」三角点に到着する。スタートからほぼ2時間、登山口から1時間半、田代峠からちょうど30分だ。
山頂の数メートル先に立派な山頂標識が立ち、広場になっていた。ここで休むことにする。
まだ残っていないかと淡い期待を抱いていたが・・・?山頂を覆う「キイシモツケ」の花は全く残っていなかった。(残念)「キイシモツケ」は和歌山県特産種で県天然記念物にも指定されているそうだ。
山頂周辺には「ギボウシ」が群生し、これから花が楽しめそうだ。
少し遅くなったが昼食とする。
人懐っこい(?)ヒョウモンチョウが離れない!
午前中の曇り空は嘘のように晴れ上がったが山頂からの展望は思ったほど良くない。北側の紀泉の山々が見える。
今日の参加メンバーは男性13名、女性6名の合計19名、いつも元気な皆さん揃って記念の一枚です。
【13:56】 ゆっくり休み、西へ「中央コース」へ下山スタートする。雨上がりの濡れた蛇紋岩の下り坂は滑りやすい!注意深く下山する。
【14:08】「蛇紋原」に立ち寄ると紀ノ川から紀泉の山々の展望が雄大だ。
【14:57】 「一本松」登山口に戻り、ここからは往路と同じ道を引き返す。
果樹園の中を下る。作業中のオジサンから「ご苦労やな!」と声をかけられる。登山はまさにその通り!大汗かいて誰に頼まれたわけでも一文の得にもならないで歩く。ふと我に返った瞬間だった!!
梨の実も少しずつ大きくなってきたようだ。
【15:25】下山時間1時間半、スタートから5時間弱でバスが待つ杉原バス停横に到着。
バス横から朝は全く見えなかった「龍門山」を望む。東西に「飯盛山」から「龍門山」へ「龍門山脈」が連なる。どう見てもここからは「紀州富士」には見えないが和歌山市から見ると富士山のように美しい円錐形に見えるそうだ。
「龍門山」標高は756mしかないが関西百名山にも選定されているだけあって良い山だった。コース、標識は良く整備され、危険な所もほとんど無く、眺めも良い。「磁石岩」「明神岩」など見どころも多く、今回は見れなかったが「キイシモツケ」をはじめとしてたくさんの花々が咲く花の山でもある。初心者向けとしてお薦めしたいコースだ。
« グルっと一周!「千町ヶ峰」「段ヶ峰」「笠杉山」ハイク | トップページ | 山頂はキンシバイが満開!「東床尾山ハイク」 »
「日帰りハイキング」カテゴリの記事
- 登り納めは裏六甲「七曲滝」の氷瀑偵察!(2021.12.29)
- 六甲山最高峰から宝塚へ(六甲全縦完結編)(2021.12.25)
- 駅からハイクのおすすめコース!「中山連山縦走」(2021.12.20)
- 山の会、12月月例ハイクは「摩耶山」(2021.12.11)
- 三田里山山歩「イチョウのじゅうたん・羽束三山を周回」(2021.12.09)
「相野駅山の会」カテゴリの記事
- 山の会、12月月例ハイクは「摩耶山」(2021.12.11)
- 秋真っ盛り!「光明寺」から「角尾山」へ!(2021.11.13)
- 11月とは思えない暖かさ!月例ハイク「三草山」(2021.11.02)
- 三ヶ月ぶりの月例ハイクは「平荘湖」(2021.10.16)
- 緊急事態宣言解除!さあ!10月の「三草山」(2021.10.01)
「関西百名山」カテゴリの記事
- 六甲山最高峰から宝塚へ(六甲全縦完結編)(2021.12.25)
- 山の会、12月月例ハイクは「摩耶山」(2021.12.11)
- 「摩耶山」へ六甲全縦3/4日目を歩く(2021.12.02)
- 木枯らし吹き出す!晩秋の「雪彦山」(2021.11.26)
- 日本晴れ!ススキ原が広がる「生石ヶ峰」(2021.11.05)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
« グルっと一周!「千町ヶ峰」「段ヶ峰」「笠杉山」ハイク | トップページ | 山頂はキンシバイが満開!「東床尾山ハイク」 »























「 頂で 人になっこい 夏の喋 」
投稿: | 2018年6月27日 (水) 17時42分