蒸し暑い!汗びっしょりで「摩耶山ハイク」

















【11:23】「摩耶山」山頂を探すと「天狗岩」裏にあった。標高698.6m6三等三角点とあるが資料を見ると702m!この違いは何?「ふるさと兵庫100山」「関西百名山」に選定されている。周囲は樹木に囲まれ展望は良くない。
今日のメンバー山友4人揃って記念の一枚です。
11:39】「掬星台」目指しスタートする。
六甲全山縦走路にもなっている車道に出た。ここを歩くのは6年ぶりか!?
アジサイ咲く縦走路を歩く。
【11:45】ロープウェイ終点の「星の駅」のある「掬星台(きくせいだい)」に到着する。「掬星台」は広場となっていて神戸の街が眼下に広がる。日本三大夜景の一つとも称される所だ。
曇ってはいたが眼下に広がる神戸の街の素晴らしい光景を撮ろうとミラーレス一眼レフをバッグから出し、撮ったのだが帰って見るとSⅮカードの入れ忘れ、保存されていませんでした。年は取りたくないねえ!!
大展望を満喫しながら昼食とする。
【12:27】のんびり40分ほど休み、「穂高湖」に向けスタート。
【12:34】移転し、再建された「天上寺」前を通過する。
【12:57】道標に従って途中から山道に入り「穂高湖」に到着する。六甲山系にいる事を忘れるような静かな所だ。正面には「シェール槍」が見え、湖面には逆さ槍が写る。六甲で「穂高」に「槍」とは北アルプスみたいな命名にもびっくりだ。
【13:05】湖畔で出会った方のお薦めの「シェール槍」に行ってみることにした。メンバーを残し、周遊道を進む。
【13:08】「シェール槍」への分岐に到着する。
岩場を登る。
【13:14】「シェール槍」山頂に到着。
山頂からは素晴らしい展望が広がり、眼下の「穂高湖」が美しい。
裏六甲の町を望む。
先ほどの「摩耶山」が大きくそびえる。
「六甲山牧場」も間近に見える。
【13:26】急いでメンバーが待つ「穂高湖畔」に戻る。
【13:33】下山のため「杣谷峠」に向かう。
【13:38】当初下山する予定だった「長峰山道」は先日の豪雨のため土砂崩れが起き、通行止めになっていた。
カスケードバレー(徳川道)は通れそうなのでこちらを下山する事にした。
良く整備された階段が続く。
谷沿いのコースで渡渉を繰り返し下山していくが、やはり増水しており慎重に沢を渡る。
美しい沢が続く。
【14:14】すだれの様に水が落ちる堰堤が美しくスナップを一枚。
【14:42】全員無事登山道を抜け、長峰台の町に下山する。
「阪急六甲駅」に向け、住宅地を進む。
【15:34】スタートからほぼ6時間半で「阪急六甲駅」に到着する。
駅近くのお好み焼き屋さんで打ち上げを実施。大汗かいた後の生ビールは最高です!皆さん大満足の表情です。
大きな被害を出した豪雨後で心配だったが、さすがに神戸市は良くチェック、整備されていて感謝したい。また軽く考えていた「摩耶山」であるが蒸し暑さはあったとは言え、ほぼ標高の高低差の一気の上りは歩きごたえがあった。史跡も多くあり、眺めも良く、コース整備も行き届き六甲山系ハイクの素晴らしさを再認識した満足の一日だった。
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